「価値や評価や意味と言うものは、埃をかぶり風化したりしながら無縁になって、
少なくとも30年は経過した後に、初めてそこで真価を問われ力を発揮するものだ。
時流だ人事だ、金鉱脈だ幸福だと、ひらひら翻ってそれで自負しようが卑下しようが、
今日昨日の食いぶち以外のことは、誰しもが自分のあずかり知らぬところの話だ。
まずは“弁慶の立ち往生”の如く、目ン玉をかっ開いて貫くことだ。」
- 根津折人
FLY WITH ME ビル・チャップリン
ラジオに耳を傾けて、まだ聴いたことのない音楽を楽しんできた。
音楽に耳を傾けて、心躍らせ、ときめかせ、驚き、楽しんできた。