<   2015年 03月 ( 18 )   > この月の画像一覧

「私がすることのほとんどは無意味かもしれないが、それでもしなければならない。
それは世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためだ。」


報道ステーションでの古賀さんがネットで話題になっている。上記は、番組で古賀さんが紹介したガンジーの言葉。
人それぞれがそれぞれの人生を生きていて、それぞれのせいぜい80年程度の時間を意味するものとして、これ以上端的な言葉はない。



番組の内容や、そこでの古賀さんや古館さんの言動はあくまで表層であって、わざわざこの言葉を持ち出したのは、視聴者たちの根底に響いてほしいと思ったからだろう。



<ふと我に返って立ち止まって考えてもみれば、私たち各々がやっていることはそれぞれ無意味なことばかりだ。 
私たちの人生は意味のないことの連続だ。 
意味のないことは意味があるように意味づけして、自分に言い聞かせてやっている。
意味があろうとなかろうと、私たちは何かをやって過ごしている。せいぜい80年程度、私たちは何か行動している。
意味があろうがなかろうが、それで世界を変えたいとか世界が変わるとか思っていないし、それで世界が変わることはない。
意味があろうがなかろうが、私たちが各々何かをしているのは、この世界によって強制的に変えられてしまわないようにするためだ。
世界は私たちに対して、意味ありげに変えさせようとする。
お互いに客観視すれば、私たちの80年足らずの人生は何の意味もない行動の連続だが、それでも何かをしているその無意味さは、世界によって一律に無理やりに変えさせられることを拒む行為でもある。>



「私がすることのほとんどは無意味かもしれないが、それでもしなければならない。
それは世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためだ。」


f0148098_29528.jpg

[PR]
by greenwich-village | 2015-03-28 02:11 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)
ロッド・スチュワートの相棒と言えば、やはりロン・ウッド。ロン・ウッドという人は実はかなりのキー・パーソンで、名だたる面子に愛されている。
ロッドはもちろん、ロッドとジェフ・ベックの間でクッションになり、ストーンズでミックをサポートし、加入前からキースと気が合っているし、ディランとも親交が深く何度も共演し、クラプトンやボ・ディドリーなどオールドブルースマンたちともセッションするほか、数え上げたらきりがない。
きっと“人がいい”というか屈託ないというか、こだわらないというかノリがいいというか、オープンマインドでオールマイティにやりやすい相手なんだろうと思う。
普通誰でも我れが我れがと前に出てくるもので、かといってセッションマンのように引っ込んでいて存在感がないわけでもなく、そのあたりの間合い・バランスが絶妙な人だ。わざとらしくではなくさりげなく、自然にメインになる相手を気持ちよくさせる。ミュージシャン以前の、もともとの性質なんだと思う。「あぁ、ロンか、ロンとならいつでもOKだよ」と愛されるミュージシャンズ・ミュージシャンだと言える。自己顕示欲のつばぜり合いの中で、非常に稀有なフィーリングをもった人だ。
動画は、ポール・マッカートニーとの共演から。





Paul McCartney and Ronnie Wood Get Back HD Live


Paul McCartney and Ronnie Wood playing Get Back together at the O2 Arena in London 05/12/11

youtube.com

ロック界広しといえど、ボブ・マーリィーとやっているのはロンくらいじゃないか!


[PR]
by greenwich-village | 2015-03-23 09:57 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)
ロッド・スチュワート/フェイセスはパーティーバンドで、基本的に元祖パブ・ロックなんです。
アメリカ産音楽も好きでブリティッシュ・トラッドも忘れない。だから、当時イギリスで人気ナンバー1だったんです。
サイケの混沌もプログレの高尚さも、社会的なメッセージも手の届かないカリスマも革新さも全く無縁で、気の合う仲間とただ好きな音楽をやっているだけ。だからストレートに楽しい。
そういう意味では、ポール・マッカートニー/ウィングスもミック・ジャガー/ストーンズもパブ・ロックだと思います。
どれだけ売れて大きな会場でコンサートをしても、基本的にパブでギネス片手に好きにワイワイやっている感覚なんです。
あくまでシンガーであくまでミュージシャン、それ以上でも以下でもないし、何か特別な存在になろうなんてこれっぽっちも思っていない。
音楽で世界を変えようなんて大それたことなど考えていない。音楽に愛や平和を託したりしていない。
まぁ今日も大変だったけどさ、音楽をやってみんなで楽しもうぜ、といった具合なんです。楽しめれば少しはマシだろ、なんてところなんです。
聴く側にも自分たちにも、必要以上に何も要求しないし突きつけない。だからひたすら楽しい。
パブ感覚のロックは暗くも重くもなく、難しくも暴力的でもなく、ようするにパブの名の通り、今日もお疲れさまでしたの晩酌のようなものなのです。
カジュアルで等身大。



マギー・メイ - ロッド・スチュワート Maggie May - Rod Stewart (1971)

f0148098_252468.jpg

[PR]
by greenwich-village | 2015-03-23 02:52 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)
LPラックとしてもGOODなブックスタンド

f0148098_23345053.jpg
f0148098_2335287.jpg

[PR]
by greenwich-village | 2015-03-22 23:35 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)
健康のためにちゃんと野菜をとりなさい。

かなり食べたくないサラダ


f0148098_1283585.jpg

[PR]
by greenwich-village | 2015-03-20 12:08 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)
その荷物を放り出しても 必ず戻ってくるのさ

お前の自由もプライドも その重さを背負っていくのさ



[PR]
by greenwich-village | 2015-03-20 09:49 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

フリーダム



f0148098_12262477.jpg
f0148098_12263055.jpg
f0148098_12263729.jpg
f0148098_12264255.jpg

[PR]
by greenwich-village | 2015-03-19 12:26 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

どこぞのCEOのプレゼンかと見間違える様の、クラフトワーク。ロック文脈とはまったく真逆なライヴステージがやたらにカッコいい。

アルバム「アウトバーン」が1973年頃だからかれこれ40年以上。
クラフトワークを下敷きにしてアジアンなオリエンタリズムをブレンドしたYMOは細野さんたちの一過性の先端潮流志向だったけれど、セールスの山あり谷ありの中で2015年のいまだに健在なのは、もはや寄席芸人・噺家名人の域。
単なる「新しいスタイル」じゃなくて、ちょうど民族音楽のように自身独自の「音楽」だということ。70年代は新しいことだけに耳が傾いただろうけれど、いまではオリジナルの古典芸能。古典芸能でありながら、同時に、いまのCEOプレゼン的でもあるし、曲によってはやっぱりこれからの近未来的でもある。
これは、彼らはテクノロジー機材創世記の人たちで、パソコン、インターネット、携帯はもちろん、いまのような様々なソフト・ダウンロードや機材プロダクトがなかった時代に試行錯誤していたからなんだと思う。
そういう意味で、彼らのテクノといまのテクノでは出発点と着地点がまったく異なる。いまのような誰でもポンとできるソフトやテクノロジーまかせではなくて、実はあくまでも発想・想像や人間臭いマンパワーからの音楽だ。


森の先住民や部族でない限り、電気がなければ、もはや自給自足生活者も生活できない。生活には必ず電気が関係している。たとえ自分が自分の家で電気を使わなくとも、人は一人ではないのだから、買い物に行っても商売をしても山奥に暮らしても離島にいても、電気仕掛けの社会の恩恵にあずかっている。電気は大切だからこそ、どうやって発電するかが重要になる。個人が石油ディーゼルで発電しても意味はない、温暖化になるだけだ。やはり再生可能エネルギーを推進していかなければ希望的な未来はないだろう。
いまあるソフトやハードに頼り切ってお金を回すだけでは、賛成も反対もにっちもさっちもいかない。現状維持でもどのみち賛否両論なのだから、賛否をされながら大胆な新しい発想と試行が必要だ。発想・想像や人間臭いマンパワーからのエネルギーだ。
国として、それを続けることが、自然志向やオーガニックなる一過性ではなくて、伝統や古典や民族音楽のようなあたりまえな確信と基盤になっていく。

クラフトワークも応援している。






Kraftwerk - Tour De France 03 (live) [HD]


Kraftwerk - Minimum Maximum


youtube.com
..

「放射能」



Kraftwerk - Radioactivity live from Copenhagen 2015


Kraftwerk The Catalogue, Techno Pop concert 28-2-2015


youtube.com



ついでに私がむかし作ったテクノ




sign / by greenwich village


Monky made a GOD. Hey, monky !! Are you not man ?


youtube.com



[PR]
by greenwich-village | 2015-03-16 12:22 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

スリップノット

思わず耳をふさいで拒絶するか、スコンと腑に落ちて充分楽しめるか。
実にまじめな姿勢で優れた形の、スリップノット。
音圧ヘヴィーなので毎日とはいかないけれど、時々激辛やコッテリが食べたくなるように。
プレスリーもビートルズもハードロックもパンクもニューウェイヴもテクノもグランジもミクスチャーも、前の世代には疎ましがられて、老人の大人に疎ましがられるからこそヴィヴィッドなロック音楽の本質で、時代の新陳代謝。
ヘヴィ・メタルな強面表面、危険なフィーリングで破綻しているようで、オリジナルでちゃんと計算されたインテリジェントなエンターテイメント。
かつての時代時代のミュージシャンはかつてのそれらの時代。
最先端のパッケージ、デザイン、産業商品ではなくて息をのむクリフエッヂ、時代の崖っぷちに追い詰められているギリギリ感が、ロック音楽の核心。




Slipknot - Psychosocial [OFFICIAL VIDEO]


Slipknot's music video for 'Psychosocial' from the album, All Hope Is Gone - available now on Roadrunner Records. Download the album on iTunes: http://smartu...


youtube.com
..



Slipknot - Psychosocial (Live HD)


Follow my new channel !!! ►Subscribe http://www.youtube.com/user/MMORPGamingx Facebook ► https://www.facebook.com/EchoGaze


youtube.com



Slipknot - Duality [OFFICIAL VIDEO]


Slipknot's music video for 'Duality' from the album, Vol. 3: (The Subliminal Verses) - available now on Roadrunner Records. Download it at http://smarturl.it...


youtube.com


f0148098_10285944.jpg

f0148098_1029675.jpg


f0148098_10573796.jpg

[PR]
by greenwich-village | 2015-03-15 10:29 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)
全く読めないし書けないし話すこともできないし、文化や状況の背景もアーティストのキャラクターや立ち位置も知らないけれど、ただ耳から聞こえる“音楽”でなら、何か感じて分かることもある。そういう時、本当の意味で、音楽は国境を越えて世界共通言語だとか言えるだろう。

音楽はただ音楽なだけ、ほかに何も付随しない音楽だからこそ耳を楽しませる。心で聞くのではない。音は耳で聞くのだ。心に耳はない。耳で聞いたものを、経験値としての心が捕捉し拡大し付随して、理解する。付随するものが増えていくと、付随するものばかりが聞こえて、音楽が聞こえなくなってしまう。

たとえば、ゴッホだとかピカソだとかの絵を見て、その有名な作品数点のイメージだけを持って、彼らの名前と作品の取引金額を見て、それらの作品を見ていないようなものだ。「これがピカソの絵で何千万何億もする絵なんだな」と見る。またたとえば、器の作者・名前・値段ばかりを覗き込んで、器そのものを見ていない。見ていないのだから「良いな、気に入ったな」と感じることもない。

目を開いて見れば、ゴッホはもちろん、青の時代のピカソもべつにそれほど上手ではない。ゴッホは不遇の代表格だし、ピカソは大衆のスノビズムをとらえることに長けていた。キュビズムは画商・学芸員がどう理屈をつけても権威的閉鎖画壇への衝撃と反比例して、小学生と変わりない。
上手なのはダ・ヴィンチやフェルメールやダリで、技術を越えた美の巧みさは別格のまさに天才だ。

付随するものを平たい言葉で言えば、「色メガネ」というものになる。色メガネをかけたままだと、心ばかりになって、耳で聞こえなくなり目で見えなくなる。そんなこと当たり前で充分わかっているようで、気づかないほどすっかり色メガネが身についてしまっている。ということを、心の師匠である青山二郎の著書「眼の哲学/利休ノート」は伝える。

耳で聞いて目で見れば、価値は鮮明で、耳で聞いて目で見たときはじめて、100人に100通りの答えが導き出される。
1+1が3にでも5にでも10にでもなる、というたとえが慣用句のように使われるが、1+1は2でしかない。数学や物理の定理を詩的・心的に用いるのは、気が利いているようでも、そう語る者のひとりよがりでしかない。2でしかないものを文学的・芸術的に4とか8とかいうと心ではその気になるが、2でしかないのだから結果的に身も心も疲弊する。疲弊しては本来それぞれの個性・持ち味、魅力も活力も心的感動も薄れ、信奉の度合いが強いほど放棄か狂人の両極に陥ってしまうことになる。1+1は2で、仮に4の成果が出るときは倍の疲労を要するということだ。100人に各々の答えがあれば、社会的にも個人的にも疲労・疲弊はない。

1+1=2の不都合ない身の丈に合った答えに「色メガネ」はない。自信とか自負とかではなくて、ただ色メガネを外せばいいだけのこと。まず目で見て耳で聞いて、心の付随こそ断捨離すれば、スリムに軽快快活になる。音を楽しむからこそ、「音楽」。


つまり、ギリシャ語は全く読めないし書けないし話すこともできないが、エーゲ海は味わい深いところということ。

ハリス・アレクシーウ



Χάρις Αλεξίου - Μάγισσα


Μπορείτε να κατεβάσετε από τα iTunes You can download via iTunes https://itunes.apple.com/gr/album/di-efchon/id157147884 Official Website : http://www.alexio...


f0148098_2502646.jpg




[PR]
by greenwich-village | 2015-03-15 02:51 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

CD レコード 楽器 書籍 家具 器 インテリア ヴィンテージアイテム


by グリニッチ・ヴィレッジ