<   2014年 09月 ( 29 )   > この月の画像一覧

最近ずっと絵ばかり描いている。

おおよそ創作表現で、文章や音楽や映画とか舞台とか、それらの媒体に共通するのは、要する時間の経過。
1日なり4分なり2時間なり3時間なり、ひとつのものを飲み込んでまず消化するのには、時間的な全体の長さが必要になる。
それらに要する時間が経過して初めて全体として受け取ることができる。

...絵の場合は、ほかの媒体に比べるとほとんど時間がかからない。ほぼ瞬時に全体として放出でき受け取れる。
全体を瞬時に受け止めたままで時間が経過する。そういう面白味が深い。

音楽は目に見えない。文章の描写も目には映らない。
絵はあからさまに目に見えるけれど、王政時代の宮廷画家のような写実性ならば、新しい媒体のカメラの登場で必要なくなり、静止画像どころか今なら誰でも携帯で鮮明な動画まで取れる。
パソコンのグラフィック/CGならば、ソフトで誰でも画像加工ができる。

絵の特性は、おそらく、音楽のように目に見えないものを視覚化し、文章のように想像連想を刺激し想起させ、2歳時3歳児のような極めて原初的行為によって、時代時代の最新型のパッケージやデザイン/ツールやフォーマットを看破し、新しい物語性を創出することではなかろうかと思う。

実は誰でも、体が不自由な人でも、絵も見えるし音楽も聞こえるし物語も味わえる。
目や耳や肢体という各々の器官が若干脆弱なだけで、映像も見えず音も聞こえないわけではない。
どんな誰でも、目を閉じてもハンバーグや恋人の顔が見えるだろう。耳をふさいでも懐かしいメロディや母親の声が聞こえるだろう。何もしないでボーッとしていても昨日の失敗の話を思い出し、苦しい時や忙しい時にフッと誰かから聞いた笑い話のストーリーが蘇る。

各々の身体器官の機能優劣に囚われると、誰もが行列してまで欲しがる最新型アイテムのように、ただ道具としてただ機械としてただ物質として、いつかは壊れ失われ惨めに古びていく類のものに陥ってしまう。

絵は初めからそこにあった。音楽も初めからあった。文章も初めからあったのだ。
それは作られたのではなくて、逆に、私なりあなたなりの媒体を選んで、自らを創出させたのだ。

絵は、料理を作り食べることに共通する。



Georgia Kelly & Dusan Bogdanovic - Yano МoriSong: Yano Mori Artists: Georgia Kelly & Dusan Bogdanovic Album: A Journey Home (1989)youtube.com..

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by greenwich-village | 2014-09-30 12:03 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

「自画像」

「自画像」   2014  ZEN


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by greenwich-village | 2014-09-30 09:02 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

「時間」

「時間」   2014  ZEN


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by greenwich-village | 2014-09-30 08:59 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)
ネイティブバーチャリアンの現代の新しいことわざ

■「死んだ馬にまたがっていることに気づいたら、最新の謀略は「この馬は死んでいない、寝ているだけだ」と言い張り続けて、誰かの生きたロバと交換することだ。」 【詠み人知らず】



あり得ないことだけれど、TVがなくなったとしたら、つまりTVを見る人がラジオ短波放送を聴く人くらい激減したら、視聴者以上にTVというシステムに100%依存している制作・スタッフ・関係者・事務所はもちろん、何もない実に多くの9割方のTVタレント・自称お笑い芸人・歌手・俳優女優などの人たちは失業・転職するしかないだろう。
そういうTVやタレントが変わらず現状のまま維持できるのは、視聴者の感性がそれで満足できるからで、覗き見趣味・露出狂でしかないTVは「“無芸こそ身を助く”システム」になっているようだ。
タレント・芸人というアイコンは別に誰でもよくて、関係者一同がシステムを回していれば、あとはそれ以下の視聴者が喜んで見てくれるのでスポンサーからお金が取れる。その仕組みをただ見せられている。
NHKと衛星放送を除けば、TVは公衆トイレのように無料なのだから、汚れや落書き・不管理など不衛生で汚いままでもかまわないものみたいだ。
要約すると、我々視聴者は「不衛生な汚い公衆トイレ」をお茶の間食卓で見ている。

...すべてのジャンルで、人前で何かを表現する人たちを、私は敬意をもって「芸人」と呼んでいる。
TVでの芸人の人たちは、人前で何かを表現することを愛していない人たちが多く感じられる。
芸を愛している芸人の死に場所は板の上、舞台であり生であり寄席でありライヴで、見ず知らずの客前で顔がある場所であり、呼吸や反応が瞬時に伝わる場所であり、そこで何ができるのかということに尽きる。

当世時代の感覚は、いたるところで我々素人参加型の模擬店や学園祭や宴会や持ち寄りパーティーだけれど、我々素人は趣味範囲なので何の文句も生まれない。
まかりなりにも生業としているのなら、その程度のプロならそれらは汚れたままの公衆トイレの垂れ流しに変わりない。
仕事もプライベートも、我々の「生活そのものが娯楽」なのだが、他者に娯楽を提供するエンターテイメント生業のプロと享受者の関係が、一般に言われる“文化度”というものに他ならない。




老練。
古典落語の名人の語りを聴いているような気分。

ジョー・パス ジミー・ロウルズ



Joe Pass & Jimmy Rowles - 'Tis AutumnCheckmate (1981) - Track 5 Joe teams up with pianist Jimmy Rowles for a set of gentle standards... Rowles sets the mood, so this features a more subtle Joe. ...youtube.com

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by greenwich-village | 2014-09-29 11:44 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)
カーティス・メイフィールド 傑作ライヴ

ただひたすら強い。


Curtis Mayfield - The Makings of You - liveCurtis Live (1971)youtube.com..

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People Get Ready/Curtis Mayfieldyoutube.com
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by greenwich-village | 2014-09-28 11:48 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)
犯罪戦争災害、国内外、公私大事小事、他人事自分事、次から次へととかくこの世は気ぜわしく忙しすぎる。
精神的にも物理的にも人間関係も、みんなが一つのところだけに寄り集まって固まって押し合いへし合い。
趣味趣向発想生活は無意識のうちに均一画一的に取り囲まれて、養われた偏差値感覚どおりに紋切型。
同じ雑誌と同じテレビと同じネット携帯、同じ新しさ同じ流行同じ時流、みんな同じでみんなイイね。

...カウンターカルチャーは消滅したし、サブカル人が言うサブカルチャーなどカタログ通販に過ぎないが、世界に対峙する業がもしあるとすれば、今も昔もかわりなく当たり前すぎるが、ただ自分らしくマイペースで生きること。
その自分らしさがつかめないから、外界に惑わされて振り回されて、かすめ取ったり思い上がったり虚無や自棄で右往左往の果て、結局何も愛せないで同じ穴に後退する。

おてんとうさまの大道は往来で、往来にはいろんな店が軒を並べて、いろんな人がいろんな事情心情で往来していたのだが、いまや車で乗りつける大店舗テナント内だけでことたりる。



The Beatles - A Hard Days Night [HD]The Opening For The Movie A ard Days Nightyoutube.com


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by greenwich-village | 2014-09-28 11:39 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)
マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ  

リッキー・リー・ジョーンズ



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by greenwich-village | 2014-09-26 09:00 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

駆け足の人生

定番 イーグルス

彼らのナンバーの中でもとくにファンキーな一曲  駆け足の人生



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by greenwich-village | 2014-09-24 10:56 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

デュアン・オールマン

敬愛するデュアン・オールマン
オールマン・ブラザース・バンド最初期の素晴らしすぎるアトランタ1970ライヴ

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by greenwich-village | 2014-09-24 00:49 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(3)

L.A.エクスプレス

L.A.エクスプレス


L.A. Express - I's Happening Right NowL.A. Express - It's Happening Right Now Track #7, from their eponymous 1976 Caribou Records LP Written by M. Feldman & V. Feldman I know "V, Feldman" is most...youtube.com..

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L.A. Express - StairsTrack #5 from the 1976 Caribou Records release, L.A. Express Stairs, written by Robben Ford (Guitarist)youtube.com

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by greenwich-village | 2014-09-23 12:24 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

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