<   2011年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧

故・談志師匠曰く、「落語は人の“業”の肯定」

落語ではなくても、人にはそれぞれ“業”というものがあって、それをまずまず肯定しているから何とか生きていけるわけで、そんな姿を演芸として客観的に見せてくれるのが落語というもの。
だから与太話、人情もの、悲喜こもごもの噺が出来る。つまらない世の中も何とか面白くできる。

f0148098_12135.jpg

立川談志  語録

「何の職業でもいいのだけれど、そうなれる資格、レベルに自分をもっていく道筋がどうもあやふや。好きなことをやり、それで食えるようになりたい、だからそこに向かって賢明になるはずが、現代はアルバイトで食えてしまう。それは楽なごまかしになっていくのではないだろうか。」

「己に自信の無い奴が常識に従う。不安を持つから動き出す。人生なんて食って、寝て、やって、終わり。」

「「執着」「執念」というのが、「好きの虫」のすんでるところです。」

「 己に自信の無い奴が常識に従う。」

「天狗になるくらいでなきゃあ駄目じゃないかと思ったね。青臭いかもしれないけど、天狗になってるときの芸は威勢がいいんですよ。」

「尊敬されて、仕事があって、発想も、状況を把握できる頭脳もまだある。それを幸せと言わずして何というか。」




今日までそして明日から     吉田拓郎


[PR]
by greenwich-village | 2011-11-30 12:03
f0148098_9414970.jpg


変化、アウェイ、越境に打たれ弱い島国、派閥、村社会、お山の大将、井の中の蛙。
あぐら居座れば、革新・混沌・刺激・抽象も、ただの住み慣れた変わり栄えない体制・保守。
孤軍、結界を往来し脱衣脱観を厭わず。


孤軍    秋吉敏子    (※↓映像の方はまったく関係ありません)


[PR]
by greenwich-village | 2011-11-29 09:45 | グリニッチ・ヴィレッジ
f0148098_11224180.jpg


当店はよく、東京とかにありそうな店だね―と言われますが、おそらく東京あたりにもないと思います。
ときどき絵を描いたりしますが、ピカソみたいだね―と言われるのと同じような気がします。
「なんだかわけがわからない」という意味なのは重々承知しています。
ときどき描く絵といえば、丸だとか三角だとか、そんなものですから、笑。

ピカソやダリや岡本太郎は抽象ではなくて、あくまで具象・もの・人を描いているのですが、「わけのわからない」という意味の代名詞のようになっていますね。
具象なのにわけのわからないことはなくて、目で見ていないで、うら覚えの単なる印象だけが手癖のように蔓延していて呟かれる。

前のグリニッチ・ヴィレッジは風情や懐かしさを販売しておりましたが、いまのグリニッチ・ヴィレッジは、「ものがたり」と「メロディ」の娯楽をご案内しております。
私は一人しかいないので、私がやっているお店はやはり東京といえども存在しないのです。もちろんネット上でどれだけくまなく検索したところで見つかるはずがない。

世界はものの見事に狭くなって、単なるモノならば、さほど違いのないいくらか高い安い程度ですべてのものはネット上から手に入りやすい。
音楽もご覧のyoutubeとかダウンロードとかIチューンとかで聴くことができる。
けれど、何をどうしたらいいのか、何を求めているのか、何を探したらいいのか、わからない。

生活を彩るメロディと語りかけてくるモノの楽しみをお探しならば、探すという楽しみ見つけるという楽しみをお求めならば、どうぞ、グリニッチ・ヴィレッジへお越しくださいね。

ゲームからお買いもの、コミュニケーションまで、居ながらにしてなど当たり前なこと。
農業が最も重要な時代なように、実は、自らの足で歩くこと、が一番刺激的で新しい時代です。

このブログ「カタログ」など比べものにならないほど、“ものがたり”と“メロディ”のエンターテイメントをご案内申しあげます。




[PR]
by greenwich-village | 2011-11-26 11:33 | グリニッチ・ヴィレッジ
寒いですね。いよいよ、そろそろ、もうすぐ、クリスマスですね。

街も少しずつクリスマスの飾りやイルミネーションがつけられてきています。
そのうち雪も降りますね。場所によってはもう降っているところもありますね。
被災地や避難地区のクリスマス。あの巨大なガラクタの上にも雪が降るんですね。
太郎の家の上にも、次郎の家の上にも、太郎を眠らし次郎を眠らす雪が降り積もる・・・というような詩がありましたが、あの巨大なガラクタは眠ってはくれないわけで、TV屋がお得意とする、
「あれから半年、あれから一年、あれから三年、あれから五年・・・・」といった特番は、あれから30年とかあれから50年とかになるんですね。

30年後の冬も、あの巨大なガラクタの上に、雪はちゃんと降り積もっていることでしょう。
そういう画像を頭の中で想像すると、
とりたてて自然崇拝者ではないのですが、つくづく、小ざかしい人智など超えた自然の大きな営みの凄さに言葉がなくなるのです。

人の営みは、「不的確な言葉と意味を的確に連ねるだけで成立する」ものですね。
おそらく私がこの世にいなくなった50年後の、その時もなお東京電力のままの巨大なガラクタの上に降る雪景色は、その絵は、そのコントラストは、これこそあまりにも詩的で芸術的すぎるように感じます。

人類は皆、短気でおしゃべり好きな独裁者ですが、自然は気の長い無口な掃除人のようですね。




f0148098_2039154.jpg

[PR]
by greenwich-village | 2011-11-25 20:52 | グリニッチ・ヴィレッジ

許容

f0148098_11221164.jpg

陽は、昇るのでもなく、沈むのでもない。
昇るとか沈むとかは、“私”の思い上がった誤った見解に過ぎない。
陽は、いつもただ回っている。




オファリング・チャント

f0148098_11223061.jpg

シャンティ・シャンティ
[PR]
by greenwich-village | 2011-11-23 11:35 | グリニッチ・ヴィレッジ
「国民総幸福量」という感覚、概念、現実。

「自分は幸せだ」と感じる人たちが世界で最も多い国、ブータンの国王夫妻が来日して話題だ。

おそらく日本は、
人が生まれ育ち、学び働き、80年ほど生きて、やがて死んでいく過程の生活システムに関して、世界で最も完璧な国に成長した。

時代の流れというのなら、その素顔には、もう何も問題はないし、もう何ひとつ必要ではない。

まさに、太陽は“東”へ沈み、日本は見事なまでに完成完結した。

感無量。もう充分だ。この場所、この時代、もう何も言うことはない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

衝撃 大学生のあきれた知能程度 4人に1人「太陽は東に沈む」!

大学生の学力低下が指摘されるなか、大学生・短大生の4人の1人が、日没の方向を「東」と答えていたことが明らかになった。
また、地球の周りを回る天体として太陽を挙げた人も2割近くいた。
この数値は小学生を対象に行った調査結果と大きくは変わらず、中高の理科教育の意義が問われることにもなりかねない。

実態が明らかになったのは、東海大学産業工学部(熊本市)の藤下光身(ふじした・みつみ)教授らが2011年4月から5月にかけて行った「短期大学生・大学生に対する天文基礎知識調査」。
調査内容は、11年9月に鹿児島大学で開かれた日本天文学会の「秋季年会」でも発表された。

月が満ち欠けする理由についても正答半分

調査は国内の公私立の短大3校・大学2校を対象に行われ、天文学に関する基礎知識を選択式の問題を9問出題。
1年生を中心に667人が回答した。
調査を行う際の取り決めで、調査対象の学校名は明らかにされていない。

日没の方向を聞いたところ、正解の「西」と答えた人が75%で、「東」と回答した人が22%にのぼった。
「南」「北」と答えた人も、あわせて3%いた。
南半球で日没する方向を聞いと、正解の「西」は44%に低下し、「東」が37%に増加した。

月が満ち欠けする理由についても、「太陽・月・地球の位置関係」と正答できたのは56%で、「地球の影の影響」との回答が42%にのぼった。

「天動説」を唱える人も続出。
人工衛星のように地球の周りを回る天体を複数回答で選んでもらったところ、「月」と回答したのは74%にとどまり、「火星」が33%、「太陽」が18%にのぼった。

小学生からほとんど成長せず?

実は、01年から04年にかけて、小学校4~6年生に対して同様の調査が行われている。
調査では、約4割の子どもが「太陽は地球の周りを回っている」と考えていることや、太陽が西に沈むと理解している子どもが6~7割しかいないことが判明し、波紋が広がった。

当時の小学生は現在の大学生の世代にあたるため、今回の調査は、この世代がどの程度知識の面で成長しているかをみる狙いもあった。

だが、中学校、高校を経ても知識レベルで大きく成長していることは確認できなかった形で、藤下教授は、「正答率の低さは衝撃的」と嘆息。

「若い人が、『どちらの方角から日が昇るか』といった、科学を意識しなくても生きていける現状があるのではないか。
学生に『石ころが、だいたい何グラムか』『30センチはどのくらいの長さか』という質問をしても、とんでもない答えが返ってくることがある」
と、学校の理科の授業で習ったことと、自分が実際に生きている世界との断絶を指摘している。
[PR]
by greenwich-village | 2011-11-22 00:06 | グリニッチ・ヴィレッジ
「へぇ~、だからどうした?だから何なんだよ」

f0148098_9513518.jpg


マイルス・デイヴィスの最後の愛弟子、マーカス・ミラーのオフィシャル・ブートレグ・ライブ。
もっとも有名でもっとも売れたモダンジャズ/モードスタイルの名作、マイルスの「カインド・オブ・ブルー」の1曲目、“so what”。
「so what!」、当時マイルスの口癖だったそうだ。だから何だよ、だからどうした?
ジャズ?だからどうした?、モード手法の新しいスタイル?だからどうした?、何がスゴイって?だからどうした?
だから何だよ、って実に帝王マイルスらしい。

けれど、愛弟子マーカス・ミラーの激ライヴ、こりゃ激カッコイイし激スゴイ。激なのにぜんぜん楽々してるからまた激いい。
天才のベースプレイはもちろんのこと、バンドもものすごく素晴らしい。ダンスミュージック?だからどうした?流行り?ステイタス?だからどうした?

あの世のマイルスがつぶやいている。


so what マーカス・ミラー


[PR]
by greenwich-village | 2011-11-20 09:59 | グリニッチ・ヴィレッジ


suzuki w-120 zero ゼロ・フレット 鈴木バイオリン
f0148098_2324275.jpg

キャッツ・アイ CE-300 トーカイ 
f0148098_23244378.jpg

takamine エレアコ p-58c ハードケース タカミネ
f0148098_23245767.jpg

pirles FG85 パールズ  イイダ
f0148098_23264444.jpg

yamaha no.60 ヤマハ 日本楽器
f0148098_232721.jpg

プルデンシオ・サエス mod-58 スペイン
f0148098_23273511.jpg

yamaha セミアコ SA-60  ヤマハ
f0148098_23275746.jpg

yamaha FG-350 赤ラベル カスタム 日本楽器
f0148098_23282450.jpg

[PR]
by greenwich-village | 2011-11-19 23:53 | グリニッチ・ヴィレッジ
ベルベットボイスの霧、白人男性ジャズボーカリストにして作曲家(代表作は“クリスマス・ソング”)・演奏者の「メル・トーメ」。ジャズボーカルの中で私が一番好きなミュージシャンです。その声、その調べは、ウディ・アレンのニュー・ヨーク映画の小粋さと「クリスマス・キャロル」のお話のように穏やかで奇跡的な空気に包まれています、特に40年代の作品。本当は、宝箱にしまっておいて誰にも紹介したくない音楽の一つですが、“他でもない、音楽を愛するあなただけに”。ジャズボーカル音楽は、冬を温かくさせる魔法。

「他でもない、あなただけに」  メル・トーメ




グリニッチ・ヴィレッジ
f0148098_1019998.jpg
f0148098_10195286.jpg
f0148098_10202282.jpg
f0148098_10205029.jpg
f0148098_10212119.jpg
f0148098_10214188.jpg
f0148098_10221621.jpg
f0148098_10223298.jpg
f0148098_10235622.jpg

[PR]
by greenwich-village | 2011-11-19 10:50 | グリニッチ・ヴィレッジ



♪~自分がいちばん、次男、じなん
       ↓
政治家、官僚、電力独占企業。「談合3兄弟」の企み
原発も放射能も、「社会生活での冷温停止」に持ち込んで、とにかく早く国民の意識から風化させたいのだ。
新聞・ニュース・大手マスコミも相変わらず一役買って、平和な世の中に戻るのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

電力会社冬の節電運動 “原発あれば”と思わせたい企みか

経産省と電力業界が、震災の反省をしないまま「9電力会社の独占体制」「原発推進政策」の2つを維持しようと動いている疑いが極めて濃厚である。

本誌は震災直後の4月29日号で、政府と東電が喧伝した「電力危機」「停電パニック」は、“だから原発は必要だ”という世論をつくるための偽装であることをスッパ抜いた。根拠となったのは、政府・東電が隠していた電力供給能力を示す資料だった。

東電は、実際には使える揚水発電(※)や休止中の火力発電を供給能力からあえて外して電力不足を演出していた。事実、本誌がそう報道した直後に政府・東電は供給能力を上方修正せざるを得なくなり、結果的にあんなに「絶対起きる」と大マスコミが報じた夏の大停電は起きなかった。

今、関西電力と九州電力で「冬の10%節電」「5%節電」が盛んに喧伝されているが、半年前の東電と全く同じ構図がある。

関電は毎年3月に、その年の「ピーク見通し」を予測している。それで問題が起きたことはないにもかかわらず、なぜか今冬はその予測と厳冬だった昨年の実績値を期間ごとに比べて「多い方を今冬の需要想定とする」というルールをわざわざ用いて、予測値を引き上げる細工を施しているのである。

さらに、やはり今回も揚水発電を過小に見積もっており、「冬は揚水に使う夜間電力に余力がない」(関電地域共生広報室)と言い訳する。また、火力発電の供給能力も、本来の出力合計1690.7万kWと関電の見積もりである1461万kWの間には約230万kWもの差がある。だいたい、もともと電力が余っているといわれる中国・四国電力から受電したり、東電がそうしたように民間の自家発電を最大限利用したりすればピークは乗り切れるはずなのだ。

その一方で、節電を訴える同社資料では、わざわざ「発電所の定期検査の時期を見直して供給電力をかなり上積みした」「だけど足りないから節電を」と恩着せがましく書く。“原発があれば”と思わせたい企みがプンプンと匂う。

九電も似たようなものだ。揚水発電のカウント不足もさることながら、先日、多くの批判を無視して再稼働した玄海原発の供給能力を全く算入していないというインチキ予測なのだ。

同社報道グループは「再稼働はしたが、12月に定期検査に入るのでカウントできない」という。ならば再稼働などしなければいいし、現に関電では火力発電所や水力発電所の検査の先送りで電力を確保している。ご都合主義ここに極まれりだ。

要するに、またも国民を停電パニックで脅し、自分たちの利権と政策を維持しようという「電力マフィア」のから騒ぎなのだ。

居座り続ける九電社長だけではない。枝野大臣を筆頭に、すべての電力マフィアを一掃しない限り、この国の電力政策が改まることはないことがわかった。

※揚水発電/夜間など電力需要の少ない時間帯の余剰電力を利用して下部貯水池から上部貯水池へ水を汲み上げておき、電力需要が大きくなる時間帯に水を落とすことで発電する水力発電方式。

※週刊ポスト2011年11月25日号

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

から騒ぎ


[PR]
by greenwich-village | 2011-11-16 10:03 | グリニッチ・ヴィレッジ

CD レコード 楽器 書籍 家具 器 インテリア ヴィンテージアイテム


by グリニッチ・ヴィレッジ