<   2010年 04月 ( 28 )   > この月の画像一覧

*タバコが値上がりになりますね、100円から140円ほども。
さすがに400円以上も出してタバコを呑みたいとは思わないのです。
もともとボクはお国に対して極めて優良な間接納税者でして、
けれど、ようやく数十年来の懸案事項の禁煙が成功できるかもしれません。

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そうは思うものの、
こういう裏ヨーロッパあたりの濃厚な味わい深い音楽に耳を傾けると、
珈琲はもちろん、アルコールなんぞもはかどってしまい、
そうなるとプカプカと煙を吸っては吐き出したい気分になるもので、
意志が弱いとか禁煙パッチを張るとかといった類の問題ではなく、
これはひとえに良質な音楽のせいだ、と言い訳したくなるのです。

だって、路地裏や裏町や裏街道から聴こえてくる音楽ですもの。

ダニエル・ミル/フランス  アコーディオン/ヌーヴェル・ミュゼット 
ほの暗い安レストランで。
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ラヂオマチック/フランス  フレンチポップ/ソフトロック  
路地の安宿の壊れたラジオから。
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ストックホルム・リスボン・プロジェエクト/スウェーデン、ポルトガル 
無人の国境検問所で。
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アンドレイ・ミハラーチェ/ルーマニア  ジプシー 
廃線になった線路と駅舎を照らす月灯り。
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他もyoutubeで聴けますよ。
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by greenwich-village | 2010-04-30 01:05 | 音楽 | Comments(0)
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日本での知名度はいまいちですが、ベン・シドランは素晴らしいピアニスト/ジャズ系ボーカリストです。

ボクがはじめて彼を聴いたのは、ビリー・ジョエルの「ニューヨーク・ステイト・オブ・マイン」のカヴァーでした。これが本家を超える秀逸な出来で、どちらかと言うと本家がニューヨークへの熱い思いを歌い上げているのに対して、ベン・シドランは非常にクールにニューヨークのジャズとしてカヴァーしていて、そのクールさが楽曲の主題のニューヨークらしさを見事にスウィングさせていて、うぁカッコいい!と聴きほれたことを覚えています。

コピーとカヴァーが違うのは一聴瞭然。カヴァーは原曲をどうアレンジするかという妙。
ジャズではこのカヴァー作業はオリジナルを作る以上に命で、ベン・シドランは誰を選んで何を取り上げるかという選曲センスもカヴァーセンスも昔から非常に卓越している人。カヴァーといったらベン・シドランといってもいいくらいです。

そんな彼が、ディランをカヴァー。これがまた非常にカッコいい。そもそも本家ディラン自身が自分の曲のカヴァー状態で、毎公演ごとに原曲をとどめないまったく違ったアレンジで演奏するわけですが、ベン・シドランのこのカヴァーも原曲ギリギリのところでディランらしくクールに再構築しています。
こういう場合の再構築は、オリジナル曲を作るよりも、最も創造的な作業です。ちょうど、クラッシック音楽の指揮者のように、楽曲を聴き込み読み込み理解し、その上で自分としてどう表すか、といった具合です。

*現在、当店には在庫がないCDですが、これはやたらにカッコいいのでオススメです。

クラブDJさんは決して流さないだろうし、ジャズ・コンボの方々も演奏しないだろうし、TVや雑誌でも取り上げられないでしょうが、こういうのが聴こえてきたら踊らずにはいられないでしょう。


追憶のハイウェイ61      ベン・シドラン



<収録曲>
1 Everything Is Broken 2 Highway 61 Revisited 3 Tangled Up in Blue 4 Gotta Serve Somebody 5 Rainy Day Woman 6 Ballad of a Thin Man 7 Maggie's Farm 8 Knockin' on Heaven's Door 9 Subterranean Homesick Blues 10 On The Road Again 11 All I really Want to Do 12 Blowin' in the Wind

ブルーにこんがらがって    ベン・シドラン


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by greenwich-village | 2010-04-29 13:38 | 音楽 | Comments(4)

一句

「 なす術もなく明け待ち 傘たて 誰のしずくもなく皐月 」

                            - 鍛冶町水芭蕉
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by greenwich-village | 2010-04-28 21:21 | その他 | Comments(0)
*「サワジリサンのお別れ」よりも、「ブラジリアンの戯れ」のほうが楽しい。
台本が書いてあるオーラの泉よりも、日本気象台の予報のほうが良く当たる。
あぁ~、福島は今日も雨だった。


昨日から今日も一日ずっとずいぶんと長い雨。やたらにヒマでこまりものです。

長嶋は今日もダメだった   富士山田弘とプールサイド



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レイン・ソング by  ジアン・ジョルベルト / ジョントニオ・アルロス・カビン


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by greenwich-village | 2010-04-28 16:35 | ビデオ/動画 | Comments(0)

飯を喰い、茶を呑む

*「やましいことはない」と「うらやましいことはない」ではずいぶんと意味が違う。


複雑で絢爛な浮世だからこそ、単純で簡素な美しさは得がたいものですね。

飯を喰い、
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茶を呑む
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という生き方。



只ひたすらの今。
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by greenwich-village | 2010-04-28 00:56 | もの・モノ | Comments(0)
*登校拒否もたいへんですが、帰宅を拒否されるのもたいへんなんです。
引きこもりも問題ですが、引きこもれないのも辛いんです。
学校生活も難しいですが、中退暮らしも容易くないんです。
入学するのも一苦労ですが、ちゃんと覚えて卒業するのはもっと一苦労です。
出来の良し悪しはたった18年くらいで決まらない、60年過ぎてからです。
ボクの場合、なぜだかお金は減るように出来ているのですが、
学んだことは、増えることはあっても減ることはなくて、
失くしもしなければ盗まれもせず、事あれば手を貸してくれて助かっています。


合格、おめでとう!
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このブラックなスクール・チェアならデスクに向かうのも楽しくなって、
東大にだって合格できるかもしれませんよ。モダンでシックなスクール・チェア。
ありそうでなさそうな、可愛くてステキな一品。

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良い子のみなさん、ちゃんとお勉強しましょうね。
ちゃんとお勉強しても、このおっちゃん達みたいにはなれませんが、
ちゃんとお勉強しないと、このおっちゃん達みたいになってしまいますよ。

スクール・デイズ     チャック・ベリー/キース・リチャーズ


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by greenwich-village | 2010-04-26 21:03 | もの・モノ | Comments(0)
*現代日本においてアメリカ植民地/プランテーションとも言える沖縄の米軍基地問題はどうなっていくんでしょうかね。
グアムがいいと思うんだけどなぁ。
でもそれじゃ自国だから、日本から軍維持費金を引っ張り出せないからヤなんだろうけど。


<アフリカの島唄>

カーボベルデ共和国、通称カーボベルデは、大西洋の北、アフリカの西、セネガルやモーリタニアの沖合いのマカロネシアに位置するバルラヴェント諸島とソタヴェント諸島からなる共和制国家。

島国であり、15世紀から1975年までポルトガル領であった。
ポルトガルの重要な植民地であった。                (ウィキ)

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セザリア・エヴォラは、カーボベルデ出身の女性歌手。

もともとは同国内の盛り場で歌を歌って糊口を塗る生活を送っていた。

1988年にフランスでリリースしたCDの中に収められた曲"Sodade"が大ヒットし、その後世界各地で活躍するようになる。




アフリカ、カボ・ヴェルデ島の島唄、セザリア・エヴォラ。
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セザリア・エヴォラ  実にあたたかい響きと大地のような声


セザリア・エヴォラ   おおらかに悲しみさえ包み込む唄

(注:2曲目の「ノー・ウーマン・ノー・クライ」は別の人のものです)


<宇宙のプランテーション>

アメリカカリフォルニア州サン・ラファエルに生まれ。
デューク・エリントンのコンサートでピアノに憧れ、7歳よりピアノの教育を受け始める。
地元の教会にてブラック・ミュージックの洗礼を受けている。
ジャズの帝王マイルス・デイヴィスやソウル・ジャズに影響されている。
サンフランシスコ音楽院ではトロンボーンと作曲を専攻する。
在学中、若き日の歌手アル・ジャロウと組みクラブで演奏していた。
1970年代に入るとキャノンボール・アダレイやクインシー・ジョーンズ、フランク・ザッパ、ビリー・コブハムのグループに参加し、知名度を上げていった。             (ウィキ)

フランク・ザッパ直伝の75年コズミック・ブルース、宇宙的プランテーション、ジョージ・デューク
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コズミックなプランテーション


ファンク/宇宙のコットン・フィールドで綿摘み


実に気持ちいいソウル

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by greenwich-village | 2010-04-25 21:11 | 音楽 | Comments(0)
*生きている上でのアクセサリーやインテリアとしてお使いください。


<自己言及の矛盾>

福島県いわき市から来たある人が言った。
「いわき市のすべての人々は嘘つきだ」

いわき市の人である彼がそう言うとき、彼もまたいわき市の人なので、
彼が述べていることは矛盾する。

もし彼の言うとおりに、いわき市民が嘘つきであれば、
彼の発言も嘘だから、「いわき市の人々は嘘つきではない」ことになる。

また、彼の言うとおりに、いわき市の人々が本当に嘘つきならば、
いわき市民の彼の発言は本当のことになり、
いわき市の彼は嘘つきではなく=いわき市民は嘘つきではなく、
「いわき市のすべての人々は嘘つきだ」ということにはならなくなる

自分で自分を、「私は嘘つきだ」ということは出来ない。

嘘つきの自分が、「私は嘘つきだ」というのだから、「私は嘘つきではない」ことになる
嘘つきの自分が、本当のことを言うなら、それで「私は嘘つきだ」ではなくなってしまう

自己に対する言及は不完全で矛盾する。
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by greenwich-village | 2010-04-25 13:51 | その他 | Comments(0)
*新宿の高島屋の中にユニクロが入ったそうですが、
不景気でデパートも軒並み減益の折、高島屋もそうとう大変なんだなぁと。


狂気/the dark side of the moon   ピンク・フロイド

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地球からは月の裏側は誰も見ることが出来ませんね。
ロケットに乗ってぐるりと回ったり月面着陸でもすれば見ることが出来るでしょうが、今ではもうNASAにはそんな計画もない。スペース・シャトルで衛星基地を組み立てるといった事業に切り替わっていますね。

月の裏側にはすでに基地が出来上がっているとかUFOだとかそういったお話は脇に置いておいて、誰にも月の裏側は見えない。もし見えるというなら、その人は狂っている。つまり、月の裏側を見てしまったら、その人は発狂してしまう。

「狂気/the dark side of the moon」というのはそこから来ています。SFやファンタジーやオカルトとはちょっと違うのです。スターウォーズとかスペース・オペラだとかそういったハリウッド的なものとはまったく違っていて、「月の裏側」とはいってもその月は文学的な比喩であって、むしろ人間の内面、深層心理をテーマにしています。「人間の深層心理」を「月」として表しています。人間の深層心理の裏側を覗くと、そこには狂気が潜んでいる、隠されている。まさに、ピンクなフロイド。
(バンド名は、ピンクとフロイドという二匹の飼い猫から命名されたんですが)

この秀逸なジャケット・ワークはそれを端的に表しています。
プリズムといえば透明な光を多種の色に変えるものですが、喜怒哀楽の感情や相性や考え方、どんな人間も必ず多面的で光の当て方でその時々の色の出方が変ってきますね。

さて、音のほうですが、一般にプログレッシヴ・ロックと呼ばれるピンク・フロイドですが、この「プログレッシヴ」という言い方自体、けっこう曖昧でいい加減なものです。
当時のロックの稚拙さ、その概念でカテゴライズできないものを何でも「プログレッシヴ」(進化した)と呼んだ。音と言えば、聴いての通り、別にケッタイなものではない。他のバンドも、ジャズがかっていたりクラッシックを取り入れたりキーボードを多用したりエコーをかけて幻想的にしたり映画サントラ的だったり、といっただけのことで、音楽的・構造的には耳に馴染む親しみやすさはあります。

「プログレ」といって、なんだか小難しい、ややこしいものみたいにしているのは、プログレ・バンドの音楽ではなくて、プログレ・ファンやロック・ファンのほうかもしれません。
ジャズでいう、往年のフリージャズ音楽と同じ構造でしょうか。

フロイドなどは、このアルバムの前後から非常にPOPな音楽として取り組むようになってきたので、音のほうは分かりやすい。ボクに言わせればビートルズ亡き後の、非常にビートルズ的な要素を露にした英国的POPバンドといった感じです。

この「狂気/the dark side of the moon」は名盤で大々ヒット・ロックアルバムですが、ロック好きな人の中には、あまりにも有名すぎて逆に聴いていない人も多い。有名バンドやヒットアルバムというのはイメージで避けられて、案外聴かれていないものが多い。「有名だからいつでも聴ける」が「いまだに聴いていない」になっている。有名すぎて知っているつもりでも実は知らない、といったアルバムかもしれませんね。

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「タイム」       ピンク・フロイド

倦怠にまみれた一日を刻む時計の音 お前は無作為に時を浪費していくだけ
故郷のちっぽけな土地から出ようともせず 手を引いてくれる誰かを待つだけ

陽だまりに寝そべるのに飽き飽きして 家の中から降りしきる雨を眺めるだけ
若いお前にとって人生は長く  どんなに無駄に使っても有り余るほどだ

だが、ある日お前は10年があっという間に過ぎ去ったことに気づく 
いつ走り出せばいいのか誰も教えてはくれない お前は出発の合図を見逃した

太陽に追いつこうとひたすら走る だが、太陽は沈んだかと思うと
やがて、 お前の背後からふたたび姿をあらわす
相対的に見れば 太陽はいつまでも変らず お前だけがそうやって年老いていく
息切れはますます激しくなり お前は刻一刻 死に近づいていく

歳月は年一年と矢のように過ぎ去り お前は息をつくひまもない
お前の企みはすべて失敗に終わり  残ったものは書きなぐった予定表だけ
そしてお前は英国人らしく  ひそかな絶望に身をゆだねていく
時は過ぎ行き  歌もいつしか終わりを迎える 
もっといいことがあったはずなのに・・・・



アルバム「meddle」から、<サン・トロペ>。プログレでもこんな曲もあるのです。
ビートルズ的というか、フロイドの中で最もPOPな曲のひとつ。



アコースティック・ブルースだって演ってる。


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by greenwich-village | 2010-04-24 14:38 | 音楽 | Comments(4)
D-18 Golden Era 1934
メーカー希望小売価格 609,000円

<アディロンダック・スプルースをトップ材に採用したD-18のスペシャルモデル。
1934年頃の仕様をできうる限り再現。
フォワードシフテッド・スキャロップド・Xブレーシング/指板とブリッジにエボニー材を使用
スモール・ドット指板インレイ/バタービーン・タイプ糸巻き
ロング・サドル/Vシェイプのネック
べっ甲模様のバインディングとピックガード/経年変化があったようにうっすらと着色された表板
外見も風格があります。
輪郭のはっきりしたストレートな音で、他のモデルと比べて音の瞬発力が圧倒的に早いモデル。>

<1934年製D-18を再現したゴールデン・エラ。
希少なアディロンダック・スプルースと、厳選されたマホガニーとの極上のサウンド・バランス。
スキャロップド・ブレイシングによる素晴らしいレスポンスとクリアな音色も大きな魅力。
ハカランダ同様、希少となりつつあるマホガニー。コンディション良好。
トップ/アディロンダック・スプルース、S&B/マホガニー、ネック/セレクト・ハードウッド、フィンガーボード&ブリッジ/エボニー、ブレイシング/スキャロップド5/16"フォーワード・シフテッド、ナット幅/約44.5mm、スケール/約645mm、チューナー/ウェーヴァリー・オープン・バック仕様。ハードケース付き。>

<1934年製のD-18を元に当時のスペックを再現したD-18GE。
発売当初から高い評価と人気のあるモデル。
ネックヒールにストラップが打たれているのと、エンドピンの穴がジャック加工され、一回り大きなサイズ。
トップサイド、ネックともに杢目の美しい良質の材が使用されており、グレードの高さを感じます。
アディロンダックスプルースらしいハリのある迫力のサウンド。
一音一音太く、鈴鳴りの良さをすぐに実感できるギター。
重厚な低音から、明るい高音まで、艶がありゴージャスな印象。>


市場でも品薄です。お問い合わせください。
中古ですが、さほど目立ったキズもなく、おおむね良品美品。300,000円

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by greenwich-village | 2010-04-23 22:52 | もの・モノ | Comments(0)

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by グリニッチ・ヴィレッジ