<   2009年 01月 ( 17 )   > この月の画像一覧

<宋の国に狙公という人がいた。猿を可愛がって群れをなすほど養っていた。
サルの気持ちを理解することができ、猿も同様に主人の心をつかんでいた。
自分の家族の食べ物を減らしてまで、猿の食欲を充たしていた。
ところが急に貧しくなったので、猿に与える餌の茅(どんぐり)を減らすことにした。
猿たちが自分になつかなくなってしまうのではないかと心配したので、
まず猿たちを誑かして言った。
「お前たちにどんぐりをやるのに、朝は三つで暮は四つにする。足りるか」
すると猿たちは皆起ち上がって怒りだした。そこで狙公は急に言い変えて、
「それじゃ、朝は四つで暮は三つにしよう。足りるか」と言うと、猿たちは皆平伏して喜んだ。>



僕たち私たちが選んだ(選ばなくても)先生方が、このようにお決めになられました。
朝は三つで暮は四つ?朝は四つで暮は三つ?猿たちは皆平伏して喜びますか?

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定額給付金「効果」あるの? 膨大な関連経費…国民負担ズシリ

成立が確実となった平成20年度第2次補正予算の目玉である総額2兆円規模の定額給付金
国民への給付とは別に、給付事業の実施に825億円もの経費がかかる。うち給付金の振込手数料は約150億円に上り、自治体職員の残業代や給付申請書類の郵送代も発生する。
標準世帯モデル(65歳未満夫婦、18歳以下子2人)で6万4000円もの“臨時収入”となる給付金だが、これには膨大な関連経費が国民負担としてのしかかるうえ、事務手続きも煩雑で、費用対効果を疑問視する声は依然、根強い。

国債費年800億円増

政府は給付金の事務費として825億1300万円を計上しており、国の予算でその全額が賄われる

給付金の支給方法は、金融機関への振り込みが原則。市区町村の指定金融機関を通じて、それぞれの世帯主の口座に振り込まれる予定だ。具体的に手数料をいくらにするかは、各自治体と指定金融機関の交渉で決まることになるが、政府は約150億円の費用が生じると見込んでいる。

さらに、給付手続きに伴う各自治体職員の残業代などの人件費約233億円を国庫で負担するほか、給付申請書類の郵送費にも約270億円がかかる見通し。総務省が自治体に示した要綱案には、広告料、印刷製本費なども国が負担する対象経費に含まれている。

今回の定額給付金など2次補正予算の経済対策にかかる2・6兆円分は、財政投融資特別会計の剰余金、いわゆる「埋蔵金」を活用する。本来は国債償還に充てる予定だった剰余金だ。今回の施策のため、国債費(利子・償還費用)は、毎年約800億円も膨らむ計算だ。
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by greenwich-village | 2009-01-27 12:34 | ニュース
お呼びじゃないだろ?支持率1割台の麻生首相  日刊ゲンダイ

●ABCもBBCも麻生政権は完全無視

オバマ大統領の就任式が行われた21日、麻生首相はこんなコメントを出した。

「経済危機に対する認識が一致している。国民の潜在力を引き出す手法も基本的に同じ。こういう感じであれば、世界1位、2位の経済大国が一緒に手を組んでやっていけるなと改めて確信した」

なんだか、対等な物言いというか、先輩ヅラで、驚いてしまう。
向こうは200万人の国民を熱狂させて、世界が期待、注目している大統領なのである。
支持率1割台の麻生なんて、お呼びじゃないだろうし、それをものの見事に表したのが21日の各国の報道だ。国際ジャーナリストの歳川隆雄氏がこう言う。

「ABCテレビはオバマ大統領就任を受けて、世界各地からの声を拾っていました。
モスクワ、ロンドン、パリなどです。ところが、いつまでたっても東京からのニュースが出ない。BBCも一緒でした。欧米では麻生政権の日本はかくも相手にされていないのです。
麻生首相は世界金融危機に際し、日本の経験が役に立つとして、ジャパンイニシアティブを訴えた。金融サミットの日本開催も提案した。もっと世界が注目してもよさそうなのに、無視された。
英エコノミスト誌は昨年、ジャペイン(JA“PAIN”)と書き、日本の政治が経済の足を引っ張っていると指摘しましたが、それが欧米の見方なのです」

それなのに「世界1位と2位が手を組んで……」などと言っている麻生はオメデタイの一語だ。
大体、オバマはイスラム世界も含めて、国際協調を訴えている。「二国間の同盟」にこだわっている麻生は陳腐だ。

「今後はカネだけむしりとられる」という声も強い。
理想主義的な面ばかりが強調されているオバマだが、実は冷徹なリアリストだ。日本は昨年、危機に瀕したモルガン・スタンレーに三菱東京UFJが90億ドルもの資本支援をした。裏には政治的圧力があったとされる。次は当然、ビッグ3救済だ。日本は金と協力を求められる。

「友達ヅラ」してイイ気になっている麻生を見ると、先が思いやられる。

(日刊ゲンダイ2009年1月22日掲載)
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by greenwich-village | 2009-01-25 21:09 | どうでもいいもの
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アトランティック・シティ  on youtube
http://jp.youtube.com/watch?v=OVFIAI_4G1U&feature=related

「アトランティック・シティ」  ブルース・スプリングスティーン

昨夜 連中はフィラデルフィアでチキン野郎とトラブルを起こした
それで それから今度は奴の家までぶち壊した
何かひと騒ぎ起こそうかと 
桟橋のボードウォークをうろついている行き場のない連中が
何をしでかしてるのかくらい お前にもわかるはずだ

州の外れあたりから バスで出て行くのはヤバイかもしれない
そのあたりにたむろする麻薬常習者たちに気を払いながら
その間も 絶え間なくトラブルだらけでまったく安心できない
ただギャンブルする金だけが 平然と変わりなく賭けられ続けている

いづれ すべてが死んでいく それはさけられない事実
だけど 死んだものも いつか蘇る
だからベイビー 化粧をして 髪をアップに結んで
今夜 すべてが賭けられ試されるアトランティック・シティの賭博場で
オレと会ってほしい


やっと仕事を見つけた それで金を貯めておこうとしたんだ
だけど どれだけ誠実に働いても払えないような請求ばかりだ
それでセントラルトラスト銀行から有り金を全部引き出して
コーストシティバスのチケットを2枚買ったんだ

いづれ すべてが失われていく それはさけられない事実
だけど 失われたものも いつか手に入る
だからベイビー 化粧をして 髪をアップに結んで
今夜 すべてが賭けられ試されるアトランティック・シティの賭博場で
オレと会ってほしい


オレたちの運命は尽き果てて 愛は冷え切ってしまったようだ
けれど お前とだったら 永遠を見つけられるかもしれない
すべての砂が砂金へ変る場所へ 今夜 オレたちは行くんだ
だからストッキングをはいておいたほうがいい 
夜は凍えるほど冷え込むことになるから
いづれ すべてが死んでいく それはさけられない事実
だけど 死んだものもいつか蘇る


オレは仕事を探しているが なかなか見つからない
ここでは 勝者か敗者かのどちらかしかいない
だから 誤ったほうに行かないようにしないとな
敗者たちに その勝負が終わったことを伝えるのはもうウンザリだ
だから昨夜 あの男に会って奴の依頼を引き受けることにしたんだ

いづれ すべてが死んでいく それはさけられない事実
だけど 死んだものも いつか蘇る
だからベイビー 化粧をして 髪をアップに結んで
今夜 すべてが賭けられ試されるアトランティック・シティの賭博場で
オレと会ってほしい
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by greenwich-village | 2009-01-25 01:54 | 音楽
去年あたりの大ヒット曲「ポリリズム」のタイトルと歌詞が意味するところが理解できないのは、僕がジジイだからでしょう。

♪くりかえすあのポリリズム~、でしたっけ。
曲はまったくポリリズムではないわけでして、フランスのダフト・パンクというユニットのモロ・パクリでモノリズムのディスコ・テクノ調。ついでに歌もモノフォニーか。
あ~、歌詞なんてどうでもよくて、何の意味もなくて単なる語感でリズムにはまればそれでいいのですよ、ということは百も承知でございます。
まぁ深読みすれば、重なり合う異なる二つのリズム=男女の恋愛、ということでしょうけれど。

重なり合う異なる二つのリズム。
言葉では分からない方もいるかもしれませんが、一つのリズムの中には、別のリズムが無限に内在しているわけです。この表出と重なりがポリリズム

なんでこのリズムで別のこのリズムが収まるの?というところがモノリズムに慣れている方にはどうにも掴めないかもしれませんが、それこそがリズムそのものであって、またポリリズムなのです。

メロディよりも歌よりも歌詞よりも、自分は音楽のリズムが好き、という方は、ラテン音楽のリズムの部分に身を任せるといいでしょう。ラテン諸国の音楽のリズムは変幻自在で無限です。
そして、自分はリズムが好き、と思っているわりにはまったく乗り切れないでいる自分を発見するかもしれません。あ~、自分はモノリズムに馴染んでいたんだと。

昨今の流行音楽はモノリズムで、ポリリズムは機械・打ち込みでは不可能なリズムです。それはインタープレイという“奏者の相互の間、呼吸”や“演奏者による発見”にあるからです。
ポリリズムを機械で再現しても、単なる繰り返しループであって、つまりポリリズムの形をしたモノリズムになってしまうのです。

重なり合う異なる二つのリズム=男女の恋愛、もそうじゃないでしょうか。
恋人も友達も家族も職場も社会も、インタープレイという“奏者の相互の間、呼吸”や“演奏者による発見”。一定のリズムの中にある無限の別のリズムの表出と重なり合いによる、心地よく新鮮なポリリズム。
もともと、本来的に、二拍子と三拍子も五拍子もちゃんとリズムの中に心地よく収まるのです。

とかく何かと、合理的に機械的になるべく単一なものをループさせている・ループしている、その感覚とシステムが、いろいろな関係・社会の宿命的構造疲労。ループは単一反復ですから、その構造もそこでの自身も、自ずと磨耗疲労します。
インタープレイはその字の如く、相互的自主性が時間的・空間的な幅を求めます。
ループに幅はなく、幅の中にポリリズムはあります。

さて、
ベネズエラのラテン・ジャズ(広義でフォルクローレか)、フルート奏者huascar barradas/ウアスカル・バラーダスのアルバムは、ラテンといってもサルサではありませんし、クラブ・ジャズでもありません。
ラテンの魅力的な様々なリズムやポリリズムに、時に涼しげに時に熱く、素晴らしいテクニックのフルートがメロディアスに歌い、インタープレイで舞い踊ります。

my favorite things / huascar barradas on youtube

http://jp.youtube.com/watch?v=LbIpJ8KG3Tg

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by greenwich-village | 2009-01-22 23:45 | 音楽
驚きました!嬉しくなりました!やはり音楽というものは魅力的なものですね。

カナダ・モントリオール出身のエリック・モングレインというオリジナリティ溢れるアコーステック・ギタリスト。
youtubeを利用してプロモーションをして自身のサイトからダウンロード販売をし、このたびメジャーデヴューを果たしたとのこと。

そんなエピソードよりも、そのギター、その音楽、その奏法、あぁ、素晴らしい一言に尽きます。
ライトハンド奏法というエレクトリックギターの奏法とはまた違う、パーカッシヴなアタックとハーモニックスも含んだ音色。
音楽的にさらに突っ込んで書くと、楽曲や楽器やマイクや音響など長くなるのでやめておきますが、「コロンブスの卵」の洗練なわけです。

音楽はもちろんそれ以外も、およそテクノロジーの進化は大変便利で簡単で優れて均等でありがたい反面、あらゆる方向志向での人間力を後退させていますね。
進化までいかなくても、ベーシック人間力をしっかりと前進強化させれば、音楽も物事も社会も、きっと新鮮な輝きを失わないでしょうね。

小さくても確実に、音楽の新しい扉がまたひとつ開きました。百聞は一見にしかず、音楽に興味がない方もぜひ一度ご覧ください。

必見!!
☆エアー・タップ/エリック・モングレイン  on youtube
http://jp.youtube.com/watch?v=AbndgwfG22k

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そしてこちらも、実にオリジナリティ溢れるギターを聴かせてくれます。
インドネシアの農民が奏でるアコースティックギター、まさにカントリー・ブルース!
ところがこのおじさんの雰囲気やアジアの空気が、とてもユーモラスでシリアスに感じさせないのがまたステキです。
手ではないのですが、あぁこのテがあったか!と。
ハッキリ言えば面白ヘンなのですが、この奏法もおそらく誰もやっていないはず。

☆インドネシアン・カントリー・ブルース  on youtube
http://jp.youtube.com/watch?v=hI_DIhI1XVs

こちらは、信頼の米スミソニアン・フォークウェイズから「インドネシアン・ギターズ」。アコースティックでオリジナリティ溢れる歌とメロディとギターが楽しめます。
伝統・民俗音楽でも歌謡曲・流行歌でもありません。独自・独特なフォーク・ミュージックのオムニバスです。素晴らしい!
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by greenwich-village | 2009-01-20 22:10 | 音楽
<マルディグラ・ガンボ2009>、毎年恒例の年に一度のパーティーです。
いわき市平白銀キッチン&バー「ルイジアナ」 電話0246-21-1718
2月21日(土曜日) 19:00~  ¥1500 1drink+チキン・ガンボ

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マルディ・グラ
http://jp.youtube.com/watch?v=C_C9BFHJFLw
http://jp.youtube.com/watch?v=GWXUr1OoP3E&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=mvdyzjOp-z0
http://jp.youtube.com/watch?v=FrU9wczXw-4&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=WvT6jdfD2Hs
http://jp.youtube.com/watch?v=t3lybXmeV6Y&feature=related
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by greenwich-village | 2009-01-17 20:17 | その他

ジェフ・ベック

とくに、ある世代から上の人たちにとって、ベックといえばそれはもうジェフ・ベックを指すわけでありまして、日本の名ギタリストのチャーやクリエイションの竹田和夫もお手本にしてパクった、生真面目な職人的天才ギタリストであります。

ギタリストで誰が好きか、とか、誰が巧いか、というような話はあくまで主観でしかありませんから、自分が好きなギタリストが巧い、でいいわけで、そういう意味で、クラプトンでもジミー・ペイジでも、ジミヘンでもロバート・フィリップでも、マクラフリンでもパコ・デ・ルシアでも、スティーヴ・ヴァイでもリッチーでも、まぁ誰でもかまわないわけですが、ジェフ・ベックという人は、彼の音楽全体のオリジナリティも含めて卓越した才能の持ち主であっても、あくまでロック・ミュージシャン/ロック・ギタリストだということは揺るぎない事実です。

とくに、ギター、それもエレキでリードを弾いてみたことがある方にとって、ベックといえばそれはもう途轍もない曲と演奏をサラリとこなしているのがよく分かるものでありまして、あまりに流暢過ぎると聴くに易しで、その凄さが一般的に伝わりづらいギタリストであります。素晴らしいヴォーカリストのようにギターで歌っているのです。

jeff beck on [youtube]
http://jp.youtube.com/watch?v=Ia_ZCGFA9nk&NR=1
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by greenwich-village | 2009-01-16 22:30 | 音楽

ルーサー・ヴァンドロス

「キング・オブ・コンテンポラリー」「ヴォイス・オブ・R&B」「愛の伝道師」「バラードの達人」「ミスター・モダン・ソウル」、故ルーサー・ヴァンドロス
文句なく抜群の歌唱、屈指の男性ヴォーカリストにしてコンポーザー、アレンジャー、プロデューサー、サウンド・クリエイター。日本での人気はいまいちかもしれませんが、本国ではファンのみならず多くのミュージシャンたちも葬儀に参列しリスペクトされたトップ・アーティストでした。寒い夜も、この歌声に包まれれば温まりますよ。

ルーサー・ヴァンドロス                   水野晴男
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ルーサー・ヴァンドロス on [youtube]
http://jp.youtube.com/watch?v=jRVBB64PJ8I

見事なスローは勿論、ミディアムからアップ、ナイスなカヴァーやジャズ・ナンバーまで、全曲イカしてます。4枚組パーフェクトBEST「ラヴ、ルーサー」3200円。
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Luther Vandross   HMV
誕生:1951年04月20日 in New York, NY [The Bronx]
死亡:2005年07月01日 in Edison, NJ

Luther Vandrossには、フォロワーと呼べるアーティストがいない。彼を真似しようとするシンガーは多く存在していたが、ビロードのように優しく、そして時に雄雄しく、ありったけの想いを込めてバラードを歌うLutherには誰も適わない。
真のプロフェッショナルであり真のバラディアであるLuther。常にソウル・ファンを満足させ、多くのアーティストからリスペクトを受けるアメリカが誇る偉大なシンガー/ソングライター。

・・・・ルーサーのエネルギーは尋常ではない。80sR&Bの持つワクワクするような高揚感のあるメロディ、ルーサー節と呼ばれる抑揚のある歌い方、そして後も長い付き合いを続けたMarcus Millerの跳ねるベースとNat Adderley Jrの美しいキーボード、全てが見事に溶けあい、聴くものを幸福感200%にさせてくれる。 82年の「Forever, For Always, For Love」もルーサーの代表作の1枚だ。「Never...」同様、ルーサーは全曲セルフ・プロデュースをしており、アレンジ、ミキシングまで手がけている。完璧なバック・サポートを得て完成したこのアルバムは、ライトなミディアム・ダンサーな曲からお得意のバラード・チューン、さらにはSam CookeTemptationの名曲でさえも、鮮やかな魔法のようにルーサーはモノにしてしまっている。

Luther Vandrossは日本では想像つかないほど、アメリカではトップ・スターであり音楽シーンに多大な影響を与えたアーティストとして認知されリスペクトされている。彼は今までグラミー賞を5回受賞、“最優秀男性R&B ヴォーカル・パフォーマンス”部門にて"Here And Now"(R&Bチャート1位 /全米ポップス・チャートTop 10)、"The Power Of Love /Love Power"、"Your Secret Love"で3回受賞。両面シングル"The Power Of Love /Love Power"で“最優秀R&B楽曲”部門にて2曲分受賞している。2000年にはBET (=Black Entertainment Television) の特別賛辞で殿堂入りし、賞賛に値するコンサート活動を褒め称えられた。

ショウは毎年ソールドアウトとなる程の高い評価を受けている。そして何といってもルーサーは「発売した13枚のアルバムがプラチナ・ディスクを獲得した、初のアフロ・アメリカン系男性ヴォーカリスト」なのである。また、Janet Jacksonとのデュエット"The Best Things In Life Are Free"や、Mariah Careyとのデュエット曲"Endless Love"などでもわかるように、トップ・アーティストたちがこぞって共演のオファーを望む数少ないシンガーの1人だ。

ルーサーは3歳でピアノを始め、ハイスクール時代にAretha Franklin、Diana Ross、Dionne Warwickなどの音楽に心酔。1972年に彼の作曲した曲がブロードウェイ・ミュージカル「ウィズ」に採用されたことから、ルーサーのショウビズ界でのキャリアがスタートした。

2年後、かのDavid Bowieがアルバム「Young Americans」のアレンジとバックヴォーカルを依頼。彼のツアーにも同行し、ボウイを通じてBette Midlerと出会い、彼女のアルバムに参加し、ツアーにも同行する。間もなくルーサーは売れっ子セッション・ヴォーカリスト兼ヴォーカル・アレンジャーとして知られるようになり、Average White BandからBarbra Streisandまであらゆるシンガーのバックヴォーカル、Changeの「The Glow Of Love」(タイトル曲の12インチは超レア盤)とBionic Boogieの"Hot Butter-fly"ではリード・ヴォーカルを担当、またたくさんのCMジングルも手がけた。

1975年ルーサーは自身のヴォーカル・グループ、Lutherを結成、アトランティック・レーベル傘下のコチリオン・レコードから76年の「Luther」、77年の「This Close To You」の2枚のアルバムを発表しているが、こちらもオリジナル盤はかなりの高値で取り引きされている(このLutherでのアルバムは後に彼自身、まだCD化の時期は様子を見ているとインタビューに答えていた)。

そして1981年にEpicと契約、「Never Too Much」を発表する。その後、Aretha Franklin、Cheryl Lynn、Teddy Pendergrassなどに楽曲を提供するようになる。翌 82年「Forever For Always For Love」、83年「Busy Body」、85年「The Night I Fell in Love」と立て続けにアルバムを発表し、R&Bチャートを席巻。

86年「Give Me the Reason」から"Stop to Love"がポップチャートでも大ヒット。続くGregory Hinesとのデュエット"There's Nothing Better Than Love"スマッシュ・ヒットとなった。 88年「Any Love」発表。タイトル曲がシングルヒット。89年2枚組ベスト「The Best of Luther Vandross」をリリース。全米でダブル・プラチナを記録する一方R&Bトップ10シングル"Here And Now"が生まれた。この曲でルーサーは初めてのグラミーを最優秀R&B男性シンガーで受賞。翌年アルバム「Power of Love」がシングル"Power of Love"とともに大ヒットとなり、この年のグラミーで最優秀R&B男性シンガーの他最優秀R&Bソングも受賞した。

91年9月から92年1月までLisa FisherSounds Of Blacknessと共に全米ツアー。NYのマジソン・スクエア・ガーデンを4夜ソールドアウトにしてトータルで1500万人という驚異的なオーディエンスを動員。 93年「Never Let Me Go」(愛はミラクル)リリース。94年初の全曲カバー・アルバム「Songs」発表。95年にはクリスマス・アルバム「This Is Christmas」、96年「Your Secret Love」を発表。 コンスタントにアルバムを発表する傍ら、ルーサーはソウル・トレイン・ミュージック・アワードのホストを勤め、Janet Jacksonとのデュエット"The Best Things In Life Are Free"がトップ10入り。 93年夏にはロバート・タウンゼンドの映画「The Meteor Man」ではついに俳優でもデビューした。

そして98年ヴァージンに移籍したが、昔からの盟友であったクレイグ・デイヴィスがJ Recordsを立ち上げたのを機に移籍。そして2001年、20年のキャリアで始めてセルフ・タイトル・アルバム「Luther Vandross」を発表。

最近のルーサーは、酒もタバコもせず、次の日にステージがある日は極力パーティーにも出席しない程、咽に細心の注意を払っていたという。しかし天はルーサーを見放してしまったのだろうか、2003年6月にリリースする最新アルバム「Dance With My Father」の発表を前に、4月16日脳卒中で倒れ、治療のため歌手の命である気管切開を余儀なくされた。」
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by greenwich-village | 2009-01-15 18:06 | 音楽

おまい今俺に何した?

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笑いこそ癒しで、なによりも健康のもとですね。美容と健康に必見ですよ。

「ちょっ、おまい今俺に何した?」 on [youtube]
http://jp.youtube.com/watch?v=AwY_fiJwPhE&feature=related
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by greenwich-village | 2009-01-14 22:34 | その他
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Dancing in the Village
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純音楽
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ネコ耳アワー on [youtube]
http://jp.youtube.com/watch?v=mmmV6wTKBy0&feature=related
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by greenwich-village | 2009-01-14 16:46 | グリニッチ・ヴィレッジ

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