いくら店がヒマだとはいえ、紙芝居屋でも始めようかと思っているのではないですが・・・・笑。
「紙芝居屋が店をたたんだあとの
狭い路次裏はヒーローでいっぱい
土挨の風の子たちにゃあ
七つの海もまるで箱庭さ」
(花いちもんめ/はっぴいえんど“風街ろまん”)
金具が外れていたところを付け直して、色が剥げたり削れていた部分を塗りなおして、緞帳を洗って紐を付け直して、蘇った懐かしの紙芝居の枠木箱。
「ぼくらが電車通りを駆け抜けると 巻きおこるたつまきで街はぐらぐら おしゃれな風は花びらひらひら 陽炎の街まるで花ばたけ」(花いちもんめ)