オリンピックで銀メダルを取っても、帰国すれば殺される



単なるスポーツマンではない、一人の人間としての戦いだ。

平和の祭典で銀メダルを取っても、母国に帰れば祝賀歓迎されるどころか、本当に殺されるかもしれず帰国できない選手もいる。

TVマスコミの編集で日本選手の活躍だけしか見ていないと、世界規模の平和の祭典は結局日本人選手のメダル以外に何にも見えなくなってしまう。

「民主」とは「非民主」と戦うことだという訴えを真摯に受け止めた。


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「両手でバツ印、命がけの訴え 男子マラソン2位のリレサ」

 2位で戻ってきたエチオピアのリレサは高く掲げた両手でバツ印をつくりながらサンバ会場の長い直線を走った。命がけの訴えだった。

「エチオピア政府はオロモ族を虐殺して土地を奪っている。私の親戚は逮捕された。民主的な権利を訴えれば殺されるだろう。だから、彼らを守るために私は手を上げたんだ」

 26歳のリレサは、最強と見られていたキプチョゲに35キロ過ぎまで食らい付く頑張りをみせた。

「私はエチオピアに戻れば殺されるだろう。殺されなくても逮捕されるだろう。まだどうするか決めていないけど、恐らく他の国に行くつもりだ」と話した。



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by greenwich-village | 2016-08-23 00:43 | グリニッチ・ヴィレッジ

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