エンド・オブ・イノセンス

これは1989年頃のアメリカの世相を歌っている曲ですが、2015年の今の日本を歌っているようにも聴こえます。





エンド・オブ・イノセンス   ドン・ヘンリー


思い出してごらんよ、あの一日が長かった頃のことを
あの吸い込まれていきそうな青空の下で過ごしたことを
世の中のことなんて気にもせず
ママとパパが側にいてくれたあの頃のことを

でも”いつまでも幸せに暮らしましたとさ”なんてことにはならなくてさ
僕らは、その手の御伽噺に毒されここまで来てしまったんだ
弁護士たちが重箱の隅をつつき出したのさ
パパが家を捨ててからね

でも、僕にはわかってるんだ、行ける場所があるってことをね
まだ人の手垢にまみれていない場所があるってことを
そこで僕らはただ腰を下ろし、雲が流れていくさまを眺めるんだ
背の高い草が風になびいている、そんな場所がね

大地に頭を寝かせ
君は僕の側で髪をとかすといいよ
身を守る為の最善の策をとるってことさ
でも、これで終わりなんだ
無邪気なままでいられる時は、これで終わるんだ



なんて美しさなんだ、この広々とした空は
でも今は、そんな空の青もただ僕らに惧れを与えるだけ
人は鋤を打ち鍛え 剣へと変えていく
僕らが選んだこの老いぼれ果てた男の為に

実戦を経験したことのない戦士は、よくドジを踏むものさ
僕らは、そんな御伽噺に毒されてここまで来てしまった
弁護士達が些細なものまで持ち去っていく
パパが嘘をつかなきゃならなくなってからね

でも、僕にはわかってるんだ、行ける場所があるってことをね
犯した罪をそそぐ場所があるってことを
そこで僕らはただ腰を下ろし、雲が流れていくさまを眺めるんだ
背の高い草が風になびいている、そんな場所がね

大地に頭を寝かせ
君は僕の側で髪をとかすといいよ
身を守る為の最善の策をとるってことさ
でも、これで終わりなんだ
無邪気なままでいられる時は、これで終わるんだ


こんなことがいつまで続くかなんて知る者がいるのか?
僕らは、大急ぎでこんなに遠い場所まで来てしまった
でも、後ろを振り返れば
埃まみれの中に佇む小さな町が誰の胸にもあるんだ


このことを忘れないようにしたいんだ
だからベイビー、一度でいいからキスを僕に
そしてゆっくりとその姿を目に焼きつけさせて欲しい
別れの言葉を口にする前に

大地に頭を寝かせ
君は僕の側で髪をとかすといいよ
身を守る為の最善の策をとるってことさ
でも、これで終わりなんだ
無邪気なままでいられる時は、これで終わるんだ


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by greenwich-village | 2015-09-07 22:45 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

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