民主主義国家の国民は、フランケンシュタイン博士である


すべての民主主義国家の国民はみんな、「フランケンシュタイン博士」なんだよ。

市議・町長から国会議員まで、政治を生業にしている人は「フランケンシュタインの怪人」たりうるものだ。

一度、映画「フランケンシュタイン博士の怪人」をみてごらんなさい。


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若き学生であるフランケンシュタインは、恋人と自分の父親に別れを告げて、科学を学ぶべく家を出て大学に入った。大学に来てすぐに、彼は生と死の神秘性に取り付かれる。「人間を創る」という野望を抱いて実験を始めた彼は、「世界一完璧な人間」を作る方法を見出し、ある夜ついに「人間」を生み出し、その野望を果たす。

フランケンシュタインの実験室にある大窯の中で、化学薬品にまみれながら現れる「怪物」。彼の目前に出現したものは恐ろしいことに、彼が望んだ「美しく、優雅で完全無欠な肉体」ではなく、おぞましく忌まわしい「怪物」だった。

自らがしでかしたことを悟ったフランケンシュタインは部屋から逃げ出すが、ベッドのカーテンの隙間からちらりと見えた不恰好な怪物の姿に、彼は気絶してしまう。しばらくして使用人が彼を見つけ、意識を取り戻させる。

数週間、病の床に就いた後、実家に帰ったフランケンシュタインはやつれて悲観にくれていたが、父と恋人の愛情のもと、健康と意志を取り戻し、わずかながらも人生に希望を見出した。この描写はつまり、フランケンシュタインが正常な心のまま、邪悪で不自然な考えに打ち勝っておれば、怪物を作るなどということはなかった、とほのめかしている。

その後、フランケンシュタインと婚約者との結婚の日時が決められる。しかしある夜、図書室にいたフランケンシュタインは、目の前の鏡に怪物の姿がチラッと見えたように感じ、開かれた自分の部屋のドアから怪物の姿を見てしまう。恐怖にとらわれ、婚約者に真実を知られることを恐れた彼は、怪物をカーテンの裏に隠した後、部屋に入ってきた彼女をあわてて迎える。

創造者に犬のごとく従順な怪物には、全ての人間に対する狂気じみた嫉妬があった。それが故に彼は主人のコートから婚約者が挿したバラを抜き取り、めちゃくちゃにして主人に向かって床に投げつけてしまう。 そのとき、怪物は顔を上げ、生まれて始めて鏡に映った己の姿を見てしまう。その姿に驚き、恐れを抱いた怪物は、主人の部屋を飛び出してしまう。

何もできず、ただ創造者の分身として生きるしかないのかと絶望した怪物は、フランケンシュタインの結婚式の当日、彼の部屋に再び現れ、己の嫉妬の原因を探るために、花嫁の部屋へと入る。大広間にいたフランケンシュタインは、花嫁の悲鳴を聞いてかけつける。花嫁は部屋から駆け出して、フランケンシュタインの足元で気絶する。そこへ怪物がやってきて、フランケンシュタインの努力もむなしく、怪物は強力を示したのちに家を飛び出してしまう。
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by greenwich-village | 2015-06-15 12:05 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

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