曇り空の嘉手苅林昌

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夏だから海だから気分は沖縄、なわけでもなく、なんだか自由な雰囲気だからオキナワ、なものでもなく。
島唄ばかりか、琉球王朝・正調野村流の幽玄さも大好きで。
島々の民の唄は、決してノーテンキな明るさではない悲しみがあるのは民俗音楽・民謡全般に共通する響き。
スカッと晴れた青空にも満天の夜空にも似合いますが、今日のようななんだかハッキリしない曇った湿度もある薄曇り薄暗さこそ、島唄が増幅します。
神様を信じてはいませんが、音楽を愛する者として唄者のスタンス、音楽内容云々以前に林昌爺はそれに近い価値。
神棚に祀ってしまい込むには風狂な方ですが。


形のないお守りみたいなもの。




道輪口説 嘉手苅林昌
一、空も長月はじめ頃かや 四方のもみじを 二、そめる時雨にぬれて牡鹿の なくもさびしき 折りにつげ来る 三、雁の初音に心うかれて ともにうちつれ 四、出づる野原...



嘉手苅林昌 ♬ 海ぬチンボーラー(Okinawan Naakunee Uminu Chimborah) ↝ TBNYD13
先島で派生した「アヤグ」や「トゥバルマー」の慎ましい恋歌が、沖縄本島へ渡り男女間の「毛遊び」の即興歌としてチミラク発展したのが「ナークニー」であろう...世俗へ...



恨みの唄 / 嘉手苅林昌
from album "嘉手苅林昌特集" (1982)


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by greenwich-village | 2014-07-24 11:38 | グリニッチ・ヴィレッジ

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