もう「復興」は終わった。

実際、もうとっくに充分に震災の「復興」は終わった。

この地域も含めて、いつまで「復興」を持ち出せば気が済むんだろう。
本当は誰もが皆、「復興」が終わっていることをちゃんと分かっている。分かっていても何かと経済が得られるから誰も言わない。

いつまでも「復興」なんて錦の美旗を掲げているのはやめにした方がいい。

「復興」は物理的・精神的に援助が必要な人たち以外、もう要らない。
海岸沿いの町の皆さんや家を全壊・半壊した皆さんへの修復作業や、肉親兄弟縁者を亡くした皆さんの心の痛手のケア以外は、居る者も訪れる者もいい加減「復興印の商売」は終わりにしなきゃ。

そういう地域やそういう人たち以外は、「復興」なんて付けなくても充分すぎるほど人並みの生活をしている。

復興支援事業、復興支援ツアー、復興支援イベント、それらの上に「復興支援」は要らないのが実際の生活になっている。

いつまでも乗っかっているから、「復興」にガンジガラメになって、復興以前よりもますます酷い状況になっていく。

復興でも復旧でも復元でもなんでもいいけれど、一向に何も前進しない。刷新しない。
何かといえばの「復興」にすべて誤魔化されている、そして誤魔化している。

受身でしかない復興ではなくて、自ら進んでいかなければ、復興経済に飼い殺しなだけだ。

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曲は、様々なジャンルのほんとうに多くのミュージシャンたちがカヴァーしている国民的な楽曲、アメリカ民謡の「シェナンドー」。

「復興」は終わり、自ら前に進んでいくだけだ。


Keith Jarrett - Shenandoah
youtube.com


Shenandoah - Haden/Metheny
www.youtube.com
traditional american song from C. Haden album - Rambling boy (2008).
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by greenwich-village | 2013-11-28 11:17 | グリニッチ・ヴィレッジ

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