VEE-JAYレコード/ビートルズ

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ヴィージェイ・レコード (Vee-Jay Records) は、1950年代から60年代にかけて存在したアメリカ合衆国のレコードレーベル。
ブルース、R&B、ゴスペルなどの作品のリリースが主であったが、ビートルズのリリースなども手がけた。

R&Bボーカル・グループのスパニエルズ、ブルース・シンガーのジミー・リードのレコードを相次いでリリースした。ゴスペル・グループのメイシオ・ウッズ・シンガーズとも契約をしている。

ジョン・リー・フッカー、エルドラドス、メンフィス・スリム、ザ・デルズ、ジーン・アリソンなどのレコードをリリースし、ヒット曲が次々と生まれた。

1960年代に入るとヴィージェイは、ソウル、ポップ、ロックなどより幅広いアーティストの作品をリリースするようになっていった。
1961年には、グラディス・ナイト&ザ・ピップスのデビュー・シングル"Every Beat of My Heart"をリリース。ビルボード・ポップ・チャート第6位のヒットを記録している[2]。

また、レーベル初の白人アーティストとなったフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズとも契約し、1962年に"Big Girls Don't Cry"がポップ・チャート、R&Bチャートともにトップとなった。

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同年、ヴィージェイはイギリスから登場した新人グループ、ビートルズの米国での権利を獲得。"Love Me Do"、"Please Please Me"などのビートルズのシングルを米国でリリースし、大きな富を得ることとなった。
この他、ヴィージェイはジェリー・バトラー、ディー・クラーク、ジーン・チャンドラー、リトル・リチャード等のレコード手がけている。

しかし、ビートルズの権利はキャピトル・レコードに奪われてしまい、ヴィージェイは彼らのレコードをリリースし続けたことから、キャピトルに訴えられることとなった。

ヴィージェイはカリフォルニアに事務所を移転し新レーベル、トリー(Tollie)を興すなどするが、経営は下降路線を辿った。
1966年、レーベルは倒産。

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Commented by sunra-cloudy at 2013-09-08 01:30
ヴィージェイはバップ期の、ジャズの良いLPも出してますよ。
ウイントン・ケリーやリー・モーガンなどのアルバムがあります。
アトランティックに似た持ち味のレーベルですね。
Commented by greenwich-village at 2013-09-08 09:24
vee-jayのイメージはブルースやゴスペルなんですけど、中小レーベルとしていろいろチャレンジしてますね。もっとも、ビートルズが世界的にああなるなんて先見はなかったとは思いますが・・www。vee jayのウィントン・ケリーLPも置いています。
by greenwich-village | 2013-09-07 10:11 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(2)

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