新しいシステムを当てはめない限り、確実にこの国は破綻します。

アメリカのデトロイト市が財政破綻しました。

自治体破綻は日本だと夕張市がありますが、各自治体が破綻するというだけでなく、ギリシャの例もあるように国も破綻します。

日本は、年金・福祉はすでに破綻しています。破綻しているのに、破綻していないようにツギハギその場しのぎを繰り返して、とにかく先伸ばしをしているだけです。

すでに破綻しているというのは、日本の逆三角形の人口割合、つまり高齢少子化ということです。
支給を受ける人数よりも、納付をする人数の方が少なければ、足りなくなるのは当たり前のことです。

システム疲労ではなくて、システム自体がもはやとうの昔に旧体になっているのです。
もっとも人口が多い「団塊の世代」を基準にして構築された年金・福祉システムは、それだけの人数があれば維持できますが、少子化社会では「ねずみ講」と同じで、最後の子供で終わりになって破綻するのは当然です。

「少子化担当大臣」などいらないのです。あんな大臣役職があっても子供は増えないのです。
少子化問題は「厚生労働省」の職務です。

なぜ少子化か。子供を育てる環境・社会条件・システムが旧体のままだからです。それは、「男が外で働き、女は家で子育てをする」というのがコンセンサスだった時代のままのシステムということです。そして、働くために子供を預ける場所が足りず料金も高いということです。

いまは、女性は男性以上に社会労働で役割をになっていますし、そのためにはもっと託児所・幼稚園に対する福祉支援が必要です。

そのような環境を作りもしないで加速もさせないで、少子化少子化などとほざいてもブタの餌にもなりません。少子化は少子化のままです。誰もが安心して子供を育てて、仕事に励める社会環境はいまだに整備されていません。

人口が少なければ、年金は破綻します。経済も破綻します。破綻しないように増税・支給年齢引き上げを繰り返します。本来自分が払ってきた自分のお金である年金受給者からも徴収します。それらの徴収したお金は正しく再分配されず、官僚官庁の必要以上の給与経費に消えていきます。

このシステムがもはや完全に矛盾し破綻しているのは明らかなのです。
システムを構築した時の旧体のまま現状維持だけをしているので、条件が変わってしまった後は、そのシステムでは正しく機能しないのです。

一時が万事で、再構築ではなくて、全く新しく新しいシステムを当てはめない限り、確実に、この国は破綻します。



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by greenwich-village | 2013-07-19 23:14 | グリニッチ・ヴィレッジ

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