送り先のない覚え書

「送り先のない覚え書」


・原子力発電というのは単に燃料が低コストだから、会社側の利潤利益が増す。

・ひとつの発電によって多くの地域・地方をまかなおうとする旧態然が、電力不足という脅迫と関係利権を作り上げている。

・最小限単位の自治体・地域だけならば自然エネルギー・代替エネルギーは可能で、そういう各自治体の最小単位が集まることで、足りない分だけを既存の電気でまかなえば発電量は削減し、従来の一箇所集中型の施設の運用はコスト的にも必要性が低くなる。

・電力会社は、代替エネルギーや新しい燃料開発、電線・送電線を利用した何がしかの新事業・新部門へシフトすることで、各株主を納得させ消費者の信頼を回復させることができる。

・同じように、同じ原理で、中央集権は地方自治へ分割できる。


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・日本の場合は、大国の代理としてではなく、自国としてアメリカと殺し合い戦争をして敗戦した。

・殺し合いによって死んだのは自国民ばかりではなく、アメリカ人たちも犠牲になった。

・戦勝国アメリカは、敗戦国日本を統治し整備し、アメリカ側の犠牲と予算経費をつぎ込んだ代償補填のための何がしかの運用は当然の権利だった。

・日本は完全に降伏したが、アメリカは属国化・アメリカ領土にはせず、むしろ民主的独立国家としての衣装を仕立て雇用までした。

・グアムを領土にしたアメリカがなぜ日本を領土化しなかったのかその理由は充分に理解できるが、アメリカは日本を植民地にしなかった。


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・日本国憲法を改める・改めない、ということが問題なのではない。

・憲法という「超人格的内容」を、時の雰囲気と時の個人のひとつふたつの脳や心情、党利党略で動かそうとしていること、選挙で投票率が過半数もいかないような国民の総論として位置づけようとしていることが、愚かだ。

・憲法改正以前に、選挙そのもの、選挙意識=民主主義の位置づけ、投票率の実質的な増加を問わなければ、改憲・護憲の是非など論議したところでまったく意味がない。

・最も危険なのは、現政権でも次期政権でも、それらの主要な政治家でもない。
その時の政治家が善人であれ悪人であれ、どのような個人的な心情・信念・理屈・権力があろうと、それらはまったく関係ない。

・憲法は言葉・文字として、これ以上なく抽象的に表現記載されているということ。

・解釈の幅がありすぎることで、のちのちに転用・誤用・悪用されてしまうということが、最大の危険であり、日常の常識的な狂気。
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by greenwich-village | 2013-05-04 00:54 | グリニッチ・ヴィレッジ

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