とても美しく楽しいデザインの風力発電・再生可能エネルギー

とても美しく楽しいデザインタービン。

原子力・経済至上主義はもちろん言うまでもないけれど、脱原発・再生可能エネルギーもガチガチになってただ何でもいいから原発以外で電気が得られればいい、となってしまうと、遅かれ早かれ、原発同様の経済至上主義に陥ることになる。

すべては便利な道具であって、その道具が新しくても古くてもどんなものでも、それを使う人間がそれをどう扱うかで、結果は同じになるか異なるかになる。

ようは、この世にある道具類の扱い方・使い方・接し方であって、人間が変わらなければ、何をどうしたところで、結局は同じ過ちに陥る。
エコでも再生可能エネルギーでも、そういった経済至上主義・投資価値の金の卵だ。

人間の発想・感覚・考え方・感じ方が変わるのは、心に余裕・余白・遊び心があるときだ。
シリアスな場面だからこそ、遊び心・ユーモアが必要で、原理に陥りガチガチに硬直した世界や感覚を緩和・中和してくれる。

そういう「遊び心」を、デザインなり芸術なりアートなりクリエイティヴなり、何なりと人は呼ぶのだと思う。

ただ風車が回るだけでは、ただ地熱を利用するだけでは、ただバイオマスだけでは、ただ太陽パネルだけでは、ただメタンハイドレードだけでは、それらの装置・プラントと経済効果は、ただ原子力発電でいるのと変わりがないものになる。


所謂、原発事故後の私たちの世界観で、最も肝心なのは、エネルギー/電気の調達手段・方法と同時に、私たち人間そのものの考え方・感じ方・発想の仕方の転換、随所に遊び心がある生活だと思う。

上記したように、遊び心は実利性に乏しい。
逆に言えば、実利性に乏しいもので豊かに遊べる心の余白という贅沢こそ学び手に入れなければならない。

そうでなければ、原発であろうが、反原発であろうが、脱原発であろうが、必ず絶対に、人間の愚かさは、自然エネルギーと呼ばれるそれらの道具を使って、今回と同質の過ちに陥るだろう。


辞書一般的に用いられる美人とかキレイとかの意味での「美」ではなくて、本来的な意味での「美」は、経済至上主義の真逆にあって、実利性に乏しく遊び心が豊かなものだ。
誰もが感じる、庭園や山水・石庭での感覚を持ち出すまでもなく。


高さ約7メートル、送出電力は5キロワット。
斬新で独特な木製の風車。

再生可能エネルギーは、環境により優しくより安全に、そしてこれからはより美しく。

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<ギズモード・ジャパン>から転載

「確かに美術館のお庭にありそうな。

クリーンエネルギーが注目されていますが、風力発電のためのタービンが並ぶ様子は街の景観を損なうとして反対している人も中にはいます。確かに、毎日の暮らしですから風景は大切なものの1つでしょう。が、もしこんなデザインのタービンだったらどうです? 街の景観が損なわれるどころか、アップグレードすると思いますよ。

このデザインタービン、高さは23フィート(約7メートル)で作り出す電力は5キロワット程。このユニークにねじれた木製風車は近年の街の風景にも馴染めるデザインとなっています。丘にこのタービンが並んでいたら国立公園か美術館だと思ってしまいそうですね。

エネルギー界では、エネルギーの生産方法と安全性だけでなくその見た目にも注目が集まっているようです。現代の生活に必要な電気をより優しく安全に、そして美しく。人間の欲するものは良くも悪くも終わりを知りませんね。」
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by greenwich-village | 2012-05-21 10:32 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

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