アメリカの馬鹿/愚の骨頂/代議士の票集め

TTPに関して是非が問われているが、長くなるので書かないけれど、私としては参加すればいいと思っている。

さて、それに関してアメリカは、「参加したいなら軽自動車の規格を撤廃しろ」などととんでもない内政干渉をしてきた。黒船以来、毎度のことだ。
アメリカ車3大メーカーと手先のアメリカ政府は、まったくもってあきれるほどの身勝手な輩だ。どうやら彼らは電気自動車を売りたいらしく、日本で必需品の軽自動車がフセインのように邪魔になるので、TTPを盾に軽自動車を悪の枢軸にしたいようだ。
ウォール街の強面の力任せの身勝手な金の亡者の馬鹿どもには困ったものだ。自国内の99%デモの矛先をこちらに向けて、空虚なアメリカン・スマイルを誇示しようとしている。
消費者が選べばいいのだから、軽でも電気でもハイブリッドでもアメ車でも、乗りたい人が乗ればいい。外国車に関しては、もともと関税は撤廃されている。商売として、良い商品と企業努力をするのが資本主義/民主主義の基本だろう。
パソコンを売るのにテレビを買うな、ダウンロードさせたいから本もCDも買うな、といっているようなものだが、テレビはもちろん、パソコンもちゃんと必需品として普及している。本もCDもちゃんと売れている。売れていないと言われているのは、出版社もレコ社も売れないような内容のものを売れないくらいの量で、次から次と出しているからだ。
内容があれば、一過性のオリコン1位(お金で買えるランキングです)のベストセラーではなくても、世代を越えて受け継がれるロングセラー/スタンダード/名作・名盤になる。その版権仕事ということを見失ってしまったから、前年度対比だけで売れないなどとマスコミは騒ぐ。
運転免許がない人は車は買わないし、もともと本を読んだり音楽を聴かない人は、本もCDも買わない。買うわけがないのに、買わせようとして売れない売れないと言って、それらの内容が下がっていく。

良い作物を自力で、新しい販売方法で、海外にも、どんどん売り込んでいく努力が必要です。
減反・買い上げでお国にお金をもらっているだけの時代は終わったんじゃないですか。
反対の裏側には、農協組織・団体の給与・報酬がガンとしてあるでしょう。お国からの税金を使った分配金で成立してますからね。

農協や漁協などの分配団体がうらやましいです。街々の個人商店・工場・零細企業には税金の再分配などないですからね。
売れなければ閉めるしかない、職業を変えるしかない。だから売る努力をしなければならない。
日本の米や農作物は圧倒的にうまいんですから、ブランドとして、なにも安い米と比較する必要はないでしょう。吉野家とレストランが違うように、バッタものバッグやアクセサリーとグッチやティファニーが違うように、酒蔵で一番安い酒と一番高い酒が違うように、消費者は用途によってちゃんと選択しているんですから。
美味しいから高くても満足もするし、給料日前は不味いもので誤魔化すこともある。
実のところ団体の現金が困るから、連中はむやみに他人の農作物を煽るんです。

「もともと現代の米離れの食生活状況」は別として、米、農作物が売れなくなるなんて誰が言い出したことか、見当がつくでしょう。
これは不味いななんて作るわけもなく、作っている人は、自分のものが誰より一番うまいよと自負しているはず。
いつも、何も作っていない人たちが煽るんです。

実のところ団体の現金が困るから、連中はむやみに他人の農作物を煽るんです。生産者の美味しいものの販売努力の意志が削がれてしまう。

農作物も、生産者が生産だけで完結しないで、消費者にどんどんアピールして自ら販売拡大していく努力があっての時代なんでしょう。
再分配だけを待っている団体は解体されないでしょうが、弱体化していづれ消滅するでしょう。その分の税金は他の分野で社会還元できる。

TTPは、国内的には、与党・野党・各政党の、地元出馬の代議士の日和見な票集めとそれに属する団体保護だけのこと。
税金再分配に寄らない各職業の個々人にとっての損か得か、ピンチかチャンスか、保守かチャレンジか、旧態然か新しい努力か、ということではないのです。

かつては、「あんな狭い国の日本人なんかにアメリカ車の良さが分かるか、乗りたければ売るけれど高いよ」だったろう。
TTP条件でアメリカが提示した「軽自動車規格撤廃」というのは、あぁアメリカはここまで落ちたか、というところだ。
大統領も官僚も3大メーカー幹部もウォール街の大投資家たちも、相変わらずガソリンをぶんまくような馬鹿でかいアメ車に乗って、日本庶民の軽自動車を押しのけるような電気自動車には絶対に乗らないだろう。

マネーゲームと再分配の現金が積み重なれば、意志もなくなり、質も下がる。



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by greenwich-village | 2012-01-16 09:50 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

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