「テルル129m」が崩壊して「ヨウ素129」になると放射能の半減期は1600万年だそうだ!

「テルル129m」ってなに?


テルル129m(半減期33.6日)は、崩壊して半減期1600万年の放射性ヨウ素129に変化する物質。ヨウ素129はヨウ素131同様の発がん物質

体内に取り込まれたテルル129m(半減期33.6日)は半減期1600万年の放射性ヨウ素129に変化しうるため、放射性ヨウ素131と同様に甲状腺に蓄積されて甲状腺がんのリスクを高める。

テルル129mは文部科学省を含む複数の調査機関で既に土壌と空気から検出されている。

農産物、魚介類、肉、牛乳、水等の暫定基準にはテルル129mとヨウ素129が含まれておらず

福島第一原発近県の農産物にはこれらの物質が含まれている可能性がある。

現在、食品中のテルル129mとヨウ素129が監視されておらず、子供や妊婦、妊娠可能な女性には福島近県の農産物はリスクがある。その地域への居住にもリスクがある。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


国の政治家たちも官庁も東電も、本気になって事態を解決改善収拾しようとは思っていないだろう。
そろいもそろって、こぞって「政争の具」として扱っている結果が、この状態だ。
彼らの本音は何かといえば、

「福島県の連中以外は、それ以外の国民は、あぁ、早くこのことを忘れて無関心になってくれないかなぁ」

といったところだ。

二次世界大戦に関して、太平洋戦争や富国強兵や大東亜共栄圏や、広島・長崎に関して、学校教育で時間をかけて教えないのと同じように、興味も関心もないように、知識も意見も持たないように、お国も言うことを黙ってきくように、そういう素直で有能な馬鹿国民であってほしい、と彼らは願っている。

彼らは、「自分こそが、有能で価値のある人間」だと思い込んでいる。


国や権力や組織やシステムの上部の一部の人間たちにとって、

実際、わたしたち国民は単なる「モルモット」

でしかない。

あなたや私の大切な人や、あなたの子供や親や、あなたの故郷や、そういうものがこの後に病気になり失われても、便宜上のお悔やみの言葉程度のこと。


下の記事での発表表現からして、すでに数年~十数年後に起きるであろう疾病に対して、

「即座に因果関係があるとは言い切れない」

という伏線を張った表現態度をしている。

この後、あなたの子供や自分がこの手の病になっても、患者全員に対して東電や国が全面補償をすることはないだろう。

「あなたのお子さんの病が、即座に因果関係があるとは言い切れない」

東電の「何らかの原因で混入したのではないか」という意味が全く理解できないのは、私が馬鹿だからでしょうか。
東電発表も官庁や国の発表も、時々、まったく意味が分からないものがあるのですが、私の頭が暑さのせいでヤラレているからでしょうか。

あたかも、ほかのどこかに原因がある、とでもいう意味合いを残すような表現です。
自然界にもないわけではないでしょうが、この手の特定な放射能核種化合物が、原発河口の海で採取されて、原子炉以外で作られて混入するのでしょうか。

こういう表現をしているから、東電はいまだにまったく信用できませんし、こういう表現をしている限り、東電と官庁と国の現職政治家たちの大罪で、長い時間をかけて被害は拡大していくでしょう。

それともほかに、たとえば農業用水だとか生活雑排水にテルル129mがあって、各家庭から日常的に垂れ流されていて蓄積した結果なのでしょうか。

現代の核家族化している各家庭で、家族感情が分裂していることは多々あるでしょうが、問題児は排出しても放射能は排出するわけがありません。

こういう発表表現を見る限り、未だに自らのケツを疑わない東電に反省改善の色はありませんし、「異常事態が起きているとは考えられない」ということがすべての人災事故の大元で、実際そうだったら毎度お得意の「想定外」をまたも持ち出すのでしょう。



「採水の際、なんらかの原因で混入したのではないか、いまのところの調査の限界では汚染水からではないと思うが、地層深部の経路からの流出も考えられる。
これが事故の原子炉から外部へ放出されたというのは、採取されたものが核分裂時に発生する特殊な放射能化合物なので、ほぼ間違いない。
これは半減期が長くなる可能性が高く、健康被害の危険も高い物質で・・・云々



という会見・発表は、東電も国もしない。



のちのよの  やみにくちなし  えんもなし
 
どくもこがねも  とるにたらずや


                              ― 野垂れ死に無縁仏 ― 



想定だとか何らかの原因でとか以前に、現実そのものが先行していて、現実にテルル129mが採水されている事実はどうなるのでしょうか。

採水されたこのテルル129mは東電わが社の福島第一原子力発電所から排出されたものではありません、とでも言いたいのでしょうか。

私が東大出や有名私立大学出や専門家ではなく大馬鹿のせいなのか、これらの発表の意味がまったく理解できないのです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「テルル129m」初検出…取水口付近の海水

2011年6月29日(水)21時27分配信 読売新聞 


東京電力は29日、福島第一原子力発電所1号機の取水口付近で今月4日朝に採取した海水から、放射性物質「テルル129m」を初めて検出したと発表した。

事故後3か月を過ぎて新しい核種が検出されたため、高濃度汚染水の流出などが疑われるが、
東電は

「採水の際に、なんらかの原因で混入したのではないか。ほかの放射性物質の検出値に変動はないので、汚染水が漏れるなどの異常事態が起きているとは考えられない」

としている。

また、東電は29日午後、4号機の原子炉建屋最上階(5階)に作業員が入り、使用済み核燃料一時貯蔵プールに循環冷却装置を設置するための準備作業を実施した。
原発事故後、1~4号機の原子炉建屋最上階に作業員が入るのは初めて。
5階の線量を測定した結果、短時間の作業ならば問題のない範囲とわかった。
[PR]
by greenwich-village | 2011-06-30 01:30 | グリニッチ・ヴィレッジ

CD レコード 楽器 書籍 家具 器 インテリア ヴィンテージアイテム


by グリニッチ・ヴィレッジ