放射能

今から400年ほど昔、平成時代末期に、“放射”という公家を追放された河原芸人が始めた“能”、歌舞音曲の一派。
時の執権・公家などにもてはやされ流派の栄華を極める。
およそ2~3世代の40年ほど継承されるが、平成の大飢饉によってほどなく廃れた。


出典:フリー百科事典<ウソぺディア>



no sounds , no visions

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放射能

放射能(ほうしゃのう、Radioactivity)とは、物理学的な定義では、放射線(radioactive ray, radiation)を出す活性力(放射性,放射活性、放射線を放射する程度)を言う。

日本語でしばしば放射能と放射線とが混同され、誤った意味で使われているが、その定義は明確に異なる。

日本の媒体等においては「放射能を浴びる(又は、飛散する)」などと誤用が見受けられ、誤用そのままが一般に定着して常用されている。

放射能の強さは、1秒間に崩壊する原子核の数で表され、ベクレル(記号Bq)という単位で表す。
原子核が崩壊する時に放射線を放射する。


放射能標識

放射能標識放射線が発生している場所、例えば病院や診療所のレントゲン撮影室などには、放射能標識が表示される。
3つの葉は、アルファ線、ベータ線、ガンマ線を意味している。

放射能を持つ物質を放射性物質、放射能を持つ原子核の種類や同位体をそれぞれ放射性核種、放射性同位体と呼ぶ。

放射性同位体は不安定であるため、一定の確率で原子核崩壊を起こし、それにともない放射線が放出される。
この性質が放射能である。
原子核崩壊は単に崩壊や壊変とも呼ばれ、いくつかの形式がある。
これを崩壊モードといい、主な崩壊モードにはアルファ崩壊、ベータ崩壊、ガンマ崩壊がある。
それぞれの崩壊では、α粒子、β粒子、γ線が放射線として放出される。

放出されたα粒子、β粒子は崩壊モードに応じた数メガ電子ボルトの運動エネルギーを持つ。
また、γ線はエネルギーを持つ電磁波である。
これらのエネルギーは崩壊エネルギーと呼ばれ、崩壊後の原子核や放射された粒子の合計質量が崩壊前の原子核の質量より減ること、つまり質量欠損に対応する。
崩壊モードと崩壊エネルギーを図で示したものが壊変図式である。

崩壊エネルギーは最終的に熱エネルギーに変わる。
このため、放射性物質はしばしば発熱して高温となる。
この熱エネルギーを回収して電気エネルギーに転換するしくみが原子力電池や原子力発電である。


半減期

放射性同位体は、崩壊にともない指数関数にしたがって量が減っていく。
そしてその同位体由来の放射能は減衰していく。

ある放射性同位体の量が半分に減るまでにかかる時間は核種ごとに常に一定であり、これを半減期という。
半減期は物質によって異なり、1秒以下から数百億年以上のものまでさまざまである。
半減期の短い放射性同位体は早く壊変するため、質量あたりの放射能である比放射能は高くなる。

自然界で観測される放射性物質には半減期の長いものが多い。
地球誕生以来46億年の時を経て生き残っているものも存在する。

自然界に存在する半減期の短い放射性同位体は地球誕生後に生じたもので、半減期の長い放射性核種の娘核種、もしくは安定核種が宇宙線などの自然放射線を受けて核反応を起こして放射性核種に変わった生成物、もしくはその崩壊生成物である。


放射能の測定

放射能を直接測定することは難しいので、放射能によって出る放射線を測定して、放射能の量を求めることが多い。

α線核種の測定には、液体シンチレーションカウンタが用いられる。
γ線核種の測定には、Ge半導体検出器やNaIシンチレーションカウンタが用いられる。
表面汚染を検出するには、ガイガー=ミュラー検出器が用いられる。
放射能を直接測定する方法には、加速器を使用するAMS (Accelerator Mass Spectrometry = 加速器質量分析計) 法などがあり、放射性炭素年代測定に応用されている。


放射能の影響と対策

人体が放射線にさらされることを放射線被曝という。
あまりに多くの放射線に被曝すると健康に悪影響がある。
このような悪影響を総称して「放射線障害」という。

放射線障害を防止するため、法令により、人体が被曝する放射線の量(線量)に限度が設けられており、放射性物質を取り扱う場合はこの値を超えないようにする必要がある。

また放射性物質を取扱う施設の仕様、放射性物質の購入・保管・廃棄の管理、汚染の管理、管理被服や放射線防護服、保護具の着用も法令や施設の内規で定められている。


ヒトに対する影響

人体はおよそ6,000-7,000Bqの放射能をもつ。
これは人体に含まれるカリウム40という放射性物質によるものである。

この程度の放射能であれば人体に及ぼす影響はほとんどない。
一般的に実験や研究で用いられる放射能はMBq(106 Bq)である。
さらに放射能がGBq(109 Bq)を超えると人体に影響を及ぼす危険性があるとする見方がある。

一方でたった1Bqの放射能であっても毎秒1発の放射線を発するから、遺伝子等を傷つけるかどうかは確率的な影響があるという見方もある。

放射能が晩発効果によって人体に悪影響を及ぼす限界値は確率に影響され、人体実験が不可能な事や長期間かかる事・対象群が設定しづらい事・症状が非特異的である事・遺伝的影響では更に時間がかかる事などから定まっていない。

急性効果としては約4Gyの被曝で半数の人が死亡するとされている。


放射能の利用

放射線が細胞分裂を止める性質があるので、ガン細胞の治療、医療器具の滅菌、ジャガイモの発芽防止などの目的でガンマ線の照射が行われるが、その際に放射線源として放射性物質であるコバルト60が利用される場合がある。

放射性物質をじかに利用する例としては、バセドウ病など特定の病気の治療薬として放射性物質を投与することがある。
また放射性同位体を投与し、その蓄積度合いを計測することによって腫瘍などの身体の異常を調べる検査(シンチグラフィ)も行われる。
放射性同位体は、非破壊検査や、海底の砂の流れの観測などにも用いられる。
また地層、生物遺体や土器などの年代を、特定の放射性同位体の含有量により測定する方法(放射年代測定)が地質学や考古学で用いられる。

放射能の害が良く知られていない時代には民生用品にも放射性物質が使用されてきたが、現代ではほとんど利用されなくなった。
例えば、ある種の火災感知器では空気の密度を測るために放射性物質であるアメリシウム241が使われたり、蛍光塗料にラジウムを添加して、時計の文字盤などにつかう夜光塗料が作られていた。
他にも、静電気除去、製鉄、ランプの覆い、蛍光灯の点灯管などに放射性物質が利用されていた。

マイナスイオン発生器などに、トルマリン鉱石のように微量の天然ウラン等を含有する岩石が使用されることがある。

食品照射 - ガンマ線滅菌
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by greenwich-village | 2011-05-16 13:56 | グリニッチ・ヴィレッジ | Comments(0)

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