本当に12弦ギターをいう楽器を知っていますか?

*6月1日(火)、2日(水)は休業になります。宜しくお願いいたします。


12弦ギター/takamine NPT 110-12 /エレクトリック・アコースティック
純正ハードケース付 60000円 美品

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12弦ギター、普通のギターを弾く方なら一度くらいは触れたことがあるかもしれません。
ですが、ただ遊びや冗談で弦を倍の数にした程度のものではなくて、
楽器としても音色としても、12弦には12弦の意味も使い方もちゃんとあるのです。
そういう意味で、知られてはいるけれどあまり理解されていない楽器のひとつが12弦ギターです。

12弦ギターは独特の音色で、通常の6弦ギターとはまた別の楽器と捉えていいでしょう。
弦が12本あるということだけではなくて、それがマンドリンのように複弦であるところが、
クラッシック・ギターなどの複数弦ギター/複数弦楽器と違うところでもあり、
兄弟の6弦ギターとも似ているようでまったく違う響きが出るポイントになります。

響きは言葉で表現できませんが、サラサラ×ジャラジャラといった具合で、絹や麻の隙間からこぼれる光のような感じで、また、演奏する楽曲やアレンジによってはシタールなどのインド楽器を髣髴させる音色にもなります。

コーラス/オクターバーなどのエフェクター機材で弦をダブらせた音は出せますが、
当然のことながらそれらは表面的なデフォルメ/デコレーションであって、
単体の楽器本来の響き・深み・奥行きなど、12弦ギターの音色とはまったく違うものになります。

音量ヴォリュームがあるということなどでポップ/ロックでは一般にカッティング・ストロークやアルペジオなどに使われますが、けして単音・リードがとれないわけではなく、
ただ単に、6弦ギターが弾けるからその応用で時々12弦ギターも弾く、といった程度の話で、
ちゃんとした12弦ギター奏者が少ないというだけのことです。

12弦ギターの演奏、音はこうなります。



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by greenwich-village | 2010-05-31 15:10 | 音楽

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