スティーヴンスさんの猫

そういえばここ数年ゆっくり本を読む時間がとれなくてとくに小説はとんとご無沙汰なのですが、芥川龍之介、稲垣足穂、安部公房、星新一、藤沢周平、大江健三郎、池澤夏樹などが、ボクが主に好きな日本人の小説家です。
小説はやっぱり面白い。同時代性よりも普遍的なものなら尚のこと、圧倒的に面白い。
売り上げや群集心理や流行や風潮はあっても、同時代性というのは現代の今になればなるほど、探せば探すほど見つからないし、今の時代ではもうあまり意味を成さないようなものになっているような気がします。
それとも、同時代性はないとか、ネットやケータイのコミュニケーション・テクノロジーのように空・洞窟的だ、というのが同時代性なのでしょうかね。
普遍的な力のある物語であれば、たとえば古いものでも、小説はやっぱり面白いものです。
かつて、夜、布団にもぐりこんでゴソゴソと読む本はいろんな扉を開いてくれたものでしたが、今はとたんに寝てしまうのです。
子供の頃、ウィスキーのテレビCMにあったのですが、たった一人でどこかまったく知らない小さな町の安宿に2、3日宿泊して、その間ずっと外にも出ないで好きなツマミとウィスキーを飲みながら、ゴロゴロと布団の中で好きな小説を読み耽る、そんなことが夢だったりします。

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アニメーション:ティーザー&ファイアキャット/ムーン・シャドウ
キャット・スティーヴンス


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by greenwich-village | 2010-03-19 23:08 | グリニッチ・ヴィレッジ

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