2010年 01月 10日
二十歳の春
参加した成人式会場のガラスを割ったとして、埼玉県警秩父署は10日、建造物損壊の現行犯で、同県秩父市中宮地町の自称土木作業員(20)を逮捕した。
同署の調べでは、田端容疑者は10日午後1時5分ごろ、同市熊木町の秩父宮記念市民会館1階北側出入り口付近の壁面ガラス1枚(縦145センチ、横80センチ)を殴って割った。市職員の110番通報で駆けつけた署員が取り押さえた。
同署によると、田端容疑者は同館で行われた成人式に参加。酒に酔っており、呼気1リットル当たり0・5ミリグラムのアルコールが検出された。
成人式で暴れた新成人2人逮捕 福井署
福井市が主催する成人式の会場で、市職員に体当たりするなど暴れたとして、福井署は10日、公務執行妨害の疑いで、解体業と無職の男2人=いずれも(20)=を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は10日午後、福井市の公共施設フェニックス・プラザの入り口で、44歳と42歳の男性職員に体当たりしたり、パイロンを投げ付けた疑い。
会場を警備していた福井署員が2人の身柄を押さえた。成人式は予定通り行われた。
新成人騒ぎ、市長が一喝 長崎県佐世保市
「成人の日」前日の10日、長崎県佐世保市が開いた成人式で、最前列の席に陣取った約20人の新成人の集団が、朝長則男市長のあいさつ中に壇上に登り、手にした扇子で市長をたたこうとして係員に制止される一幕があった。
集団はその後も「おまえの話なんか誰も聞いとらん」「一発芸しろ」などとヤジを飛ばし、たまりかねた市長が「社会というのは厳しいものだ。ルールを守れるようになりなさい!」と一喝。会場のほかの新成人たちから拍手が起こった。
集団は「つまらんから出ようぜ」と言って退出。うち1人は会場を出た後、市職員に「今日がこういうことをやれる最後の日。明日からはまじめに働く」と神妙に語った。
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「今日が最後の日」ではなくて、「今日が最初の日」。
成人式。
二十歳の春、新成人のみなさん、おめでとうございます。
とりあえず20年間は生きてきてそれなりに学んでいるはずでしょうが、実際現実、何が大人で、何が青春で、何が成長で、何が自己責任なのかわかりませんが、
ともかく、もう伏せ字ではなくどうどうと名前が出てしまう法治国家なわけですから、自分で自分の自由を失うようなつまらないことなど、くれぐれも法律に触れるようなことは起こさないで、
自分の考えで自分らしく自由にのびのびとやっていってほしいものです。
と、書いたところで、このブログを見ている方に新成人がいるかどうか知りませんが。
新成人のみなさまに、この歌をお贈りいたしましょう。
十九の春
そして、もうひとつの十九の春、これがまた素晴らしい。
哀愁のスライド・ギターと歴史的資料映像!
さらに、“操”という名前、この字がまさに成人の日・若人にぴったりではないか!笑。
(実際はそうでもないだろうけれど・・・・・、笑)
十九の春