価値は花のようなものです。
蒔かれた種は、土の中で静かに根を張って芽を出し、少しずつ成長し、やがて花を咲かせます。
咲いた花は実をつけて、花は落ちても実の種はまた新しい命をつなげて行きます。
その花は枯れてしまいますが、結果的に、次の花が受け継いでいきます。
花は決して枯れてなくなってしまうことはない。
価値というのは花のようなものです。
悪しき種が蒔かれたと思ったら、それが成長してしまう前に今日中にも取り除き、良き種を蒔いていくのです。
いつか知らぬ間に、美しい価値の花が咲くのです。
<愛はすべての人に> ジョージ・ハリスン